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ノルウェーのサマータイム!

ノルウェーといえば、村上春樹、ノーベル賞、サーモンというイメージが強い。今回は、第二の都市ベルゲンに行ってきた。

かつては鱈(たら)の漁や取引で栄えたベルゲン。今でも歴史あるシーフードマーケットや、当時の倉庫をそのまま生かして、カラフルな建物が立ち並んでいて、歩いているだけでもワクワクしてくる。

街すぐのフロイエン山のケーブルカーに乗る。
数分で一気に登り、頂上からの景色は最高!
公園でノルウェーの人たちが今でも信じている
森など自然の中に生きている妖精「トロル」の像(でかい!)とパチリ。

ランチはもちろんサーモンとポテト。すっごくシンプルだけど甘味があってふんわりしていて本当に美味しい!
デザートのカスタードプリンも濃ゆくしっかりとした味でとっても美味しい!

午後は、ベルゲン出身の有名な音楽家、
グリーグ(「ペールギュント・朝」が有名)の家へ。自然に囲まれた湖沿いの小さな家で、この静かな環境の中から壮大な音楽が生まれたんだな、と実感。

夕方、ベルゲン市内に戻り歩いていると、音楽祭が!すべてフリー。家族連れや友達どうしで盛り上がっている。

ノルウェーなどの北欧は冬がとっても長いので、夏はみんなが待ち望んだ思いっきり外での遊びを楽しめる季節。「この季節を思いっきり楽しみたい!」という気合いというか、勢いのある雰囲気がすっごく伝わってくる。

演奏もかなり本格的。
立ち止って聴いているとどんどん引き込まれていく。自然な環境で、ハイレベルな音楽に触れられる環境は本当に羨ましいなあーと。

キラキラしたワクワクな雰囲気の夏のノルウェー、また訪れたいです。

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