【DA BOMB】暗幕でゆらぐ炎を観ている
2023年9月6日(水)が楽しみすぎる〜〜〜〜!!!!!!!!!!
2023年9月6日(水)と言えば、Snow Manの9枚目シングル「Dangerholic」がリリースされる日である。つい先日、その発売日やカップリング曲を含む詳細が公式HPで発表された。本当にもう、いつでもどこでも何回も言うけど、
マジでマジでマジで楽しみすぎる〜〜〜〜!!!!!!!!ああ~~~ぁ~~~!!!!!!!!!!!!!!
私が何故こんなにも腹から声を出して喜んでいるのかと言うと、もちろん大好きなアイドルの新曲が発売されるからというのはあるのだけど、それに際して通常盤と初回盤Bに音源が、初回盤BにのみMVが収録される「DA BOMB」という楽曲がマジでもうどうしようもないくらい大好きだからだ。
どうしようもないくらい大好きなものに対峙する機会を与えられたとき、大抵の生き物は腹から声を出すものである。世間が許すなら今すぐここで大地讃頌を歌い上げたっていい、私に常識が欠けていればきっと迷わずそうしていた。(賃貸)(日曜)(深夜2時)(常識が、ある!)
私がこの曲を初めて聴いたのは滝沢歌舞伎ZERO FINALのライブビューイングだったのだけど、未だにあのオリエンタルなイントロがシアターに響いた瞬間の、脳が痺れて心臓がバクバクして瞳孔が過度に光を捉えたまま聴覚と視覚と意識の全部をタコ殴りにされる感覚が忘れられずにいる。理屈とかじゃなく、いや頑張れば理屈だって捏ねられるけど、本能的にDA BOMBという存在から目が逸らせなくなってしまったのだ。
前世でDA BOMBと因縁の宿敵だったのかもしれないし結ばれることが許されない恋仲だったのかもしれないし運命を共にした戦友だったのかもしれない。これが君の名は。なら手のひらに「DA BOMB」と書いてあった時点ですべての記憶を取り戻し遥か先の未来を予見し生々流転の果てに無我の境地に至ると思う。上映時間は2秒でいい。
それくらい圧倒的な引力があったのだが、ライブビューイングで観たときに感想か何かをどこかに書き遺した気がする……と思って探してみたら案の定馬鹿みたいな文字数でふせったーに上げていた。その割に改めて読み返すとあまりにも脳直なことしか書いていなくて己のカス感性をこれでもかと実感したのだけど、勢いだけは良かったので(ポジティブ!)とりあえずnoteに置いておくことにした。
これを自分で毎晩読み返して、9月6日に盆と正月とクリスマスと誕生日とバレンタインデーとホワイトデーがいっぺんにやってくるような気持ちで、この上なくワクワクしながら今年の夏を過ごしてやるのだ。フラゲ日の9月5日、私は風鈴の横にぶら下げたでっかい靴下に3形態のディスクをギチギチに詰め込んでからおやすみすることに決めている。
それと、ふせったーに上げた時点ではDA BOMBの歌詞をちゃんと認識できていなかったのでパフォーマンスについての感想にとどまっているのだけど、あれからまた機会があり改めてDA BOMBの歌詞に触れ、こんな最高なことってあれへんよ……という気持ちになったことも書き遺しておきたい。
これはもうツイッターでもLINEでも独り言でも(怖)ず~っと言っているのだけど、私はSnow Manの「強さ」が大大大好きなオタクである。ここで言う「強さ」にはビジュアル的なことやフィジカル的なことも含まれてはいるけれど、それらは決して主題ではない。
私が心を鷲掴みにされつづけているSnow Manの「強さ」というのは、彼らがこれまで積み上げてきた恐ろしい質量の努力や苦悩や執念に裏打ちされた、目に見えない「何か」のことだ。
私はSnow Manのことを全員““闘””の人たちだなぁと常々感じていて(ここには己との闘いも含まれる)、とはいえもちろん人間だし社会人だし常時それを剥き出しにしているわけはないのだけど、彼らの内側で片時も霞むことなく燃え盛る““闘””の炎が、DA BOMBという暗がりの中ではとてつもなく鮮明に見えるのだ。折れないタフネスを言葉にするとき、フィクションじみた綺麗事に聞こえてしまう危うさだってあるはずなのに、DA BOMBで突きつけられるそれはいっそ恐怖すら感じる程に紛うことなき本物なのである。眼前で揺れる銃口が本物だと知って、震えない奴がいるはずない!
ハリボテじゃない辛酸の味を、血と汗と涙が混ざった苦汁の味を、黒光りする鉄の味だってきっと彼らは知っている。
そういうわけなので、私はもう一刻も早く歌詞カードの文字を辿りながら鼓膜にあの重低音を打ち付けて、そこに込められた炎の質量に体の芯から震え上がりたいのだ。道理も理性も御託もいらない。人が熱さで震えるところを、絶対にこの手で見せてやる。(なんで震える側が喧嘩腰なんですか?)
というかふせったーから感想を引っ張ってきて貼りつけるだけの簡単なnoteにしようと思っていたのに、どう考えても新規で喋り過ぎている。前書きの文字量じゃないだろ。
でもまあそれだけワクワクワクワクしているのだから仕方ないと言えば仕方ない、のかもしれない。だっていつでも手軽にDA BOMBを聴けるようになってしまったら、日常の中にするりとDA BOMBが入り込んでしまったら、私は自分がどうなってしまうのかわからない。
これまでは通勤電車で突然全部が嫌になったときも、会社に休みの連絡を入れてUターン帰宅してその足で地元の動物園に行くことくらいしかできなかったけど、もし次そうなったときに耳元でDA BOMBが流れていたとしたら、その足で午前中動物園に行って何かしらのインスピレーションを受けて午後に早速起業とかしちゃうかもしれない。「どう生きるかよりどう満足するかだろう」かもしれない。
起業と言えば毎週金曜夜10時絶賛放送中のドラマ、トリリオンゲームを絶対に観ましょう。主題歌はSnow ManのDangerholicです。DA BOMBの話ばかりしているけど私はDangerholicのこともめちゃくちゃに好きで、トリリオンゲームのこともめちゃくちゃに好きで、あと阿部亮平さんのことが本当に狂おしいくらいハチャメチャに大好きなのだけど、このまま大好きなものたちのことを思うさま喋り続けていたらおそらく永遠(とわ)になってしまうので、一旦落ち着こうと思う。
今あまりにもテンションが高いためこのまま「阿部亮平さんの好きなところ 100選」を慣行できてしまう気がするけど、それも多分やめた方がいい。4選目くらいから深夜に書く濃厚ポエジィラブレターになってしまうことは目に見えている。
いやもうだから、長い!!!!!!さっきからずっとだらだら喋ってる!!!!!早く投稿しろ!!!!!!!
一旦落ち着いてコーヒーを飲んで推敲して投稿ボタンをクリックするまでの間に、うっかり公式HPでDA BOMBを試聴してうっかり最高になってうっかり500字くらい増えてませんように。(追記:1,000字増えました)
(以下、2023年4月24日時点でのDA BOMBの感想)
DA BOMB、純粋な好みだけで言うと1、2を争うくらいどストライクな曲かもしれなくて狂いそうでございます 初見はもう、はわ、はわわわわわ……言うてたら終わってたし記憶も全部無くしたんだけど、2回目観たら完全に““キマって””しまいました 何あれ〜!?何〜!?絶対合法じゃないよ〜!!;;;;あの怖すぎ集団がインスタライブで縦長の画面に収まるミーアキャットの群れと同じなわけがないよ〜!!;;;;
まずアッパーなイントロからしてテンションブチ上がり脳髄ブチ零しになってしまうのに、その脳で寝そべって出てくる深澤さんをまともに受け止め切れるはずがないと思うんですよね 天才演出すぎない? てかとにかく深澤さんの「ミッナ〜〜イ♪」が良すぎませんかって話!!!!!! 深澤さんの「ミッナ〜〜イ♪」が良すぎませんかって話、していいか!?!?!?(するね)以前から深澤さんのちょっっとだけ音を長めに伸ばすような歌い方がめちゃくちゃけだるげセクシーで良いよな……と思っていたんですが(そんな歌い方してなかったらすみません。幻聴です。以下読まないでください。)、この、悪戯に音を弄ぶような「ミッナ〜〜イ♪」がもう……深澤さんの飄々とした雰囲気と掴みどころのない色気と天性のチャーミングさがギュ!!!てなってて……その時点でもう……般若みたいな顔になっちゃって……。
般若みたいな顔のまま岩本さんのパートを迎えることになるんですが、深澤さん→岩本さんの流れ、あまりに対比が美し過ぎませんか? ていうかまずお二人って名前の対比も素敵ですよね 「深澤辰哉」さんと「岩本照」さんってこう……色味の明暗も良すぎて……美しいな……(DA BOMBの話してください)
で、岩本さんって圧倒的ハイパーフィジカル人間なのにDA BOMBではどちらかというと“静”の圧があるというか、「強者の余裕」の表現が最高で……深澤さんとはまた種類が異なる「フィジカルに余裕がある者のみが出せる飄々とした雰囲気」がめっちゃ良いって話、していいか!?!!?(したね)あと岩本さんのダンスや立ち居振る舞いの繊細さが超好きなんですけど、それが強靭な肉体と剛健な筋力によって作り出されてると思うとたまらないですよね。ご機嫌になっちゃうな。
一方で佐久間くんはかなり“動”よりなのがあまりにも!!!! 対比がいい!!!! あんまこういうテンプレに当てはめすぎるのよくないけど、ついついすのーまんってやっぱり対比が良すぎる……と思ってしまいました 全員緩急の付け方が上手いんだろうな……とも思うし、佐久間くんって緩急の遷移があまりに優雅だから映画観てるような気分になる あともう踊ってるときの佐久間くんって本当に楽しそうで綺麗で雅でまるでdramaのone scene(need you now……)なんですけど、ダンスしてる佐久間くん、もはや人というより「そういう生き物」みたいに見えるときがあるんですよね DA BOMBはその人外感と滲み出る野性のバランスがめ〜っっちゃ良くて、オタク、滅茶苦茶になりました もうずっと手遅れ
で舘様めちゃ麗しキュートじゃない!?!? 仇討ちでゴリゴリの漢・宮舘涼太さんを過剰摂取した反動かもしれないけど、高貴で麗しくて艶があって、かつ表情のあでやかさや笑いかけるような歌い方からぷるんっとしたキュートさも感じてしまい、感情、終わり! になりました ずるいと思うそういうのって。こっちはそんな全方位防御できないし。イントロで脳髄零れてんのにさ。でも強くってキュート♡な人が三度の飯より大好きなのでありがたいです。こんなにコンセプトゴリ強の曲でも舘様が持つ“ロイヤル”が全く霞んでないどころかそのコンセプトすら自身のロイヤルに取り込んで昇華してて、舘様ってスゴすぎ? って思いました これをほょほょになっちゃった脳で考えながら見入ってたら流れるように阿部さんにバトンタッチされて、また般若になってしまいました
阿部さん! 阿部さんだ! 阿部肌露出が少なければ少ないほど𝑬𝒓𝒐𝒔……になる亮平さんだ!(←𝑺𝒆𝒙𝒚……って言おうと思ってたけどDA BOMBで私が見た阿部さんは𝑬𝒓𝒐𝒔……だったので𝑬𝒓𝒐𝒔……にしました 𝑺𝒆𝒙𝒚と𝑬𝒓𝒐𝒔の違いは知りません)私が観た公演は全部手袋を嵌めておられたんですけど、本当に“鉄壁”って感じがして……本当に良くて……なんか……あのさあ……うん……(思い浮かんだ例えを500個飲み込んだ顔)表情もいつもはあんなにキラキラアイドルスマイル☆ニコニコ無邪気スマイル♪なのに、完全にコンプラ皆無非合法スマイル♡♡♡でしたものね 阿部さんって笑顔の印象が強いけど歌舞伎では色〜んな表情の笑顔が見れて気が狂いそうですわね ねえじいや 円盤を用意してちょうだい 私は阿部さんのドラマチックな踊り方が大好きなんですけど、こういうアダルティ〜とかセンシティブ〜な曲のとき所作に出る目が眩むような色気だけを吸って生きる仙人になりたいと思いました 霞食べるより健康になりそう
んでさあ! サビのさあ! ラウールくんのさあ! 超低音めっっっちゃヤバくない!? 今日の10分休みも昼休みも放課後も全部その話したくない!? ラウールくんの、澄んでるのにちょっとざらつきのある歌声というか……ピュアさとセクシーさのハイブリッド……な歌声が最高だな〜と思ってたんですが、私(ド新規オタク)は初めて聴いたかもってくらいの超低音があまりにも良くて、あそこで完全にキマりきった記憶があります マジで怖すぎる 確実に相手を仕留める声なのに、振る舞いからはおちゃめさすら感じられるほどラブリーなのも良い 衣装が白と赤で派手派手明るめなのも良い 笑顔で目が据わりまくってるのも良いし、あんなにスタイリッシュな雰囲気で治安の悪さを醸し出せるの凄すぎる もう全部 全部です。感情の全部でした。
で私は渡辺さんの歌声がどうしようもないくらい大好きなんですが、高潔なのに鋭さは殺傷能力SUPER HIGHみたいな、穢れのない伸びやかな美しさと己の身一つで闘う泥臭さをどちらも兼ね備えてるみたいな歌声がすの〜まんというグループを如実に表している感じがして本当に好きなんですよね。そしてこの高潔さがDA BOMBの穏やかじゃなさと結びつくと一気に凄みが増すな……と感じてSUPER最高になりました 渡辺さんって美しいから(この世の定理)「凄み」って言葉が似合う これは個人の見え方なんですけど、渡辺さんも憑依型というより取り込み型というか……ご自身のテイストの中にエッセンスを取り込んでる感じがあって、見ていて物凄く楽しいです あと青が似合う!(この世の定理)
ほんで渡辺さんソロパから目黒くんサビへの入り方、良すぎないか!?!? なあ!!!! なんか、すの〜まんと闘ってて(急虚妄)ハアハア……ようやく8人目……と思って顔上げた先にあの目黒くんいたら本能的に絶望する自信がある だって目黒くんあんな美少女みたいな顔して…………花園にいるみたいな顔で笑って…………でも絶対あれ…………うん…………(思い浮かんだ虚妄を500個飲み込んだ顔)あの目黒くん見て、「微笑み方が上手い」ってこういうことなんだな……と思わされました ギラギラな音楽の中でふんわり微笑むあの雰囲気、ちょっと異様なくらい無垢で、でもその無垢さがめっちゃ怖いんですよね だって絶対あれ………………もう…………………………(思い浮かんだ虚妄を1000個飲み込んだ顔)
でソロパ最後が康二くんなの、いくらなんでも勘弁してほしい 登場の仕方もさ……そんな……油断したところを脇差でサクッといくようなさ……ひどいよ……(何?) 康二くんのちょっと切なさのにじむような歌声っていつ聴いてもほんと最高なんですけど、それに加えてDA BOMBではいつにも増してガンガンに温度低いのが尚更最高ですよね! 温度低い康二くん大好き 温度低い康二くんあるある 睫毛が長い(何?) 康二くんの襟付きシャツ姿、綺麗な体のラインとしっかりした骨格とシュッとしたスタイルの良さが際立ちまくるので大好きなんですが、あれもしかして上着の中に着ておられるの半袖シャツだったりします? 最初見た日、はだけたところから二の腕が見えた気がして最後の最後にテンション最高潮になっちゃったんですよね♪ いや全然幻覚かもしれませんけど ハハハ……(何?)
最終的に9人横並びになるの、強すぎて笑っちゃうよね いや全然笑いませんけど 怖いので 全員が全員龍が如くキャラクター人気投票1位みたいな風貌なの勘弁して欲しいよ…………(そうか…………?)風貌ってか、すの〜まんって見た目以上に中身が凄まじい系アイドルだから内実伴ってて普通にもう……怖い。歌詞もめっちゃ良いと聞くからちゃんと聴きたいのに、視覚から流れ込んでくる情報が多すぎて鼓膜分のキャパ足りなくなっちゃうんですよね 言ってる端からもう記憶抜けていくし!! どうしよう!! 助けて!! 音源を出して!! 映像も出して!!! じいや〜〜!!!!!!!
(了)
音源も 映像も出て よかったね(P.S.俳句)