自由な世界の残り香
今日は久々に絶好調なのは、昨日嫌な出来事をクリアーしたからだと思う
まるでリフレッシュしたかの様だ
それとちょっとしたパラダイムシフトもあった
ざっくり言うと、本音と建前について
世の中は意外と融通がきく様に出来ている
建前としてはこうだけど、実際は無理だろうから、やっても良いよと言う世界観
例えば、そこの駐車場は車を止められる台数が少ないから極力、公共機関を使って来てくださいと告知して置く
けどどうせ車で来るだろうから、近くのパーキングを借りて対応して置くって事
テストの点数が赤点だと帰れないと言って置きながら実際は何も無いのが建前で、話を聴いてもらう為の嘘、これが本音
言い換えればやったモン勝ちで正直者が損をすること
頭ではわかっていたけどつい真面目に捉えてしまって建前に流されて来たのが昨日どうやら石頭も腑に落ちた様だ
ただ、長期的に見ると原因と結果の法則によって自滅するけど、真面目すぎる人はたまには良いと思う
でも倫理的に気が引けるから、その感情と戦う事になるだろう
そうやって少しずっと図々しくなる練習をすることで、刷り込まれたコマンドから開放される
人が不安になったり怖いと思うのは、その対象が分からないからだと言う
マニュアルから外れたときの同調圧力と言う罰が怖いだけ
バーキングの件もそうだけど、よくよく考えたら主催する側の怠慢
地方は都会とちがって絶対的な車社会という通念がある
そもそも呼んでおきかながら駐車スベースがありませんはおかしいのだ
だったら別の会場を探すべき
人は立場的に強いものには、どうしても逆らえないバワー関係に平伏す傾向にある
でも本質を見抜いて行動する
言うべき事は言う
もしも、なぜ建前通りにできなかったのかを問われたらきちんと理論的に答えられる様に考えてからやる
いきなり極刑は無く、情状酌量はあると知ること
そうやって前例を創ることで今後改善されて行くのだ
ルールに人が合わせるんじゃなく、利用する側がルールを創るってこと
たとえ今、正しくないやり方だとしても改正せれれば官軍になる
法律も事件事故の処理からアップデートされている
型や枠組みとは人が取り敢えずこんな感じと考えたものに過ぎなく完璧ではない
黙って言いなりになっていたら下民は生きづらいだけ
そう思えたからなのかどうか分からないが、今日は朝から気分が良い
まるで気が許せる学生時代の友達の前に居るかの様な気分
出会う人関選ばすにそんな素振りでかかわれた
自由奔放だった私は工場勤務になってら規則に縛られ変わってしまったらしい
以前友達とバンド練習した翌日は今日と同じ気持ちになったものだ
自由な世界の残り香
でも日が立つに連れ、また現実的思考に戻ってしまう
ここ数年はどれだけ休みが長くても本当の自分モードにはなれなかった
でも少しずつ時間はかかるだろうが本当の自分に戻れる様に、大人の忖度コマンドを消去していこうと思う
本当に時代は変わったんだな
読んでくれてありがとう☆