スキルアップのための転職
お久しぶりです。
大手自動車メーカーを辞めて、中小企業に転職した32歳サラリーマンです。
ここでは転職してよかったこと、後悔したことを一気に紹介します。
転職を検討している方の決断の参考にしていただければと思います。
まず、前提です。
私は32歳、既婚子供2人、家持ちのサラリーマンです。
転職をした一番の理由は、今後の人生を考えたときに今の会社に居ていいのか。という視点。
家族の後押しもあり転職を決断しました。
前職は、某大手自動車メーカーで生産技術職に就いていました。
収入は平均以上、働き方や休日も安定しており特に不自由のない、生活ではありました。
会社からの信頼もある方で、自由にやらしてもらっていた方です。
ではなぜ、そんな環境を捨ててまで転職をしたのか。
それは将来(5年後、10年後)も同じような仕事をして淡々と生きていることが想像できなかったからでした。
何も深く考えず淡々とこなしていれば、家庭も仕事も円満だと思いましたが、会社にいた40代、50代を見た時に自分もこの敷かれたレールに乗り人生を終えるのは無理だと思ってしまったんです。
良くも悪くも大手企業だからと安定した仕事、マニュアルに固められた内容。誰でもマニュアルを見ればそれなりにできる仕事。自分の意思とは関係なく上から言われたことをやるだけの仕事。これに耐えれないと。こうした方がいい!コストも時間も効率的になる!と提案しても、難しい、上の決断だからと。一蹴される。これ、俺じゃなくてもよくね??
ってことが多々ある日々に、責任だけ押し付けられる状態。これをたかが数百マンの給料に踊らされてる感じが嫌で仕方なかった。
それなら、裁量のある仕事、自分の活躍が会社の利益に直結する仕事がしたいと思い転職を決めました。
収入は下がり、休日も減り、家族には迷惑しかない環境でも、許してくれた妻、子供には感謝です。
そのためにもいち早くビジネス戦闘力をあげ、自分で金を稼げる人になりこの決断が長い人生にとって正しかったと言える状態に持っていきます。
前談が長くなりましたが自分の経験から伝えたいのは、全ての今起きている現象は、自分で招いているということです。
誰のせいでもなくあなたの決断の結果が今です。
会社の文句を言っても入社を決断したのはあなた。奥さんの愚痴を言っても結婚したのはあなた。
満員電車に文句言っても、電車通勤が必要なところに住みそこに通っているのはあなたの決断です。
全て自分ごとで捉えて、どう変えていくかが大事です。
人と過去は変えられなく、未来と自分は変えられます。
転職は大きな決断で、先が見えない不安があると現状に依存してしまいがちですが、あなたが思っている以上に、自分で決断した先は希望が多いです。
一歩踏み出す勇気で人生を少し変え、そこから前進していくことで大きく変えていけるのです。
私は今その最中にいます。
一緒に挑戦していきましょ!
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