Eclipseを用いたPython Webアプリケーション開発環境の構築
背景
大学には計算機室みたいなところがあるし、VPNとかSSHで接続できるので、基本的に環境構築は不要。
でもGit使うならいろんな端末からアクセスしたいじゃん?ってのと、VPN接続時に日本語入力できないので腹立ってた。
英語でコメントできないよ。
条件
Eclipse4.7系
Python3.6系
Django
GitHubを用いたチーム開発
CentOS 7.3(計算機室にあるのはこれ。ここにある環境を移植したい)
Windows11(手元はこれ。ここに導入したい)
導入
Eclipseのダウンロード
導入は自己責任で。
英語とにらめっこしたくないので、最初から日本語化されたEclipseを。
上記サイトから「Pleiades All in Oneをダウンロード」の、「旧バージョンを表示」からEclipse4.7を探しクリック。windows 64bit FullEditionのPlatformのをクリックしてダウンロード。
自分の好きなところに展開してください。
Python3.6とDjangoのインストール
Python3.6
上記からpython3.6をインストール。
”add python .exe to path”みたいなパス通すよ~ってチェックボックスにチェックを入れる。
もっと新しいの入れてるなら”Customize installation”から別の場所に導入すると最新(既に入ってる版)と競合しない。
インストール、パスが通っているかは、コマンドプロンプトとかPowerShellにて”py --list-paths”で確認。
py --list-paths
パスが通ってない場合はWindowsの、「設定」→「システム」→「システムの詳細設定」→「環境変数」→「システムの環境変数」(もしくはユーザーの環境変数)から、”Path”って変数名を探してダブルクリック
「環境変数名の編集」ってウィンドウが開くので、「新規(N)」からインストール時に指定したフォルダーを指定
Django
コマンドプロンプトとかPowerShellに、
py -3.6 -m pip install django
と入れる。これでPython とDjangoの導入はおしまい。
Eclipseの設定
初回起動時はワークスペースの設定などがある。
上部バーの右側「ヘルプ(H)」から、「新規ソフトウェアのインストール」を開いて、「サイトを入力または選択」に次で探すURLを入れる。
入れる物は
EGit
pydev
この二つ。
EGit導入
EGitは上記サイトから適合するバージョンを探してURLをコピー
安直にhttp://download.eclipse.org/egit/updatesって入れちゃうと『互換性無いバージョンだからインストールできない』みたいな感じでスキップされてしまうので注意。
Pydev導入
https://www.pydev.org/update_sites/6.5.0
多分このバージョンが上記に適したものだと思います。
各自のバージョンに関しては自分で調べてください。
Python3.6のPathを通す
今のままだとデフォルトのPythonを自動的に認識してしまうので、Eclipse側に指定のPythonを認識させます。
上部バーから「ウィンドウ(W)」→「設定(P)」→「Pydev」→「インタプリタ―」→「Pythonインタプリター」より、「高度な自動構成」から、自分が導入したPythonの場所を選択
すべてにチェックを入れて「OK」
「適用して閉じる」
使用
プロジェクトエクスプローラーなどが見たい場合は赤丸の部分を選択してパースペクティブからリソースを選択するとみることができる。
Pathの通し方、旧バージョンのEclipseなどは調べればいくらでも出てくるので、是非自身の環境で試されてはどうだろうか。
どこかしこに漏れがあったら教えてください。
おまけ(宣伝)
サブスク解禁予告から120日あまり、THE IDOLM@STER SHINYCOLORSは2023年11月30日からサブスク解禁が決まりました!
いゃtttttttttttttttったあああああああああああああ!
結構嬉しいです。記事を見てくれた、シャニマス知らんよって人にも周年曲を中心に聞いてほしいです。
Spread the Wings!!!
Ambitous Eve
シャイノグラフィ
Dye the sky.
Resonance+
Color Days
虹の行方
Daybreak Age
Color Daysはpopな曲なのでちょっと元気が欲しい時にぜひ聞いてください。
各ユニットで曲風が異なるので、是非一曲目あたりを聞いてみてください。これは?と思う曲が見つかるかもしれません。
そして我が担当、黛冬優子をよろしくお願いします。
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