コルクラボマンガ専科6期 24週目の振り返り
24週目(2022.9.14~2022.9.17)
9月8日の講義の後で
必須ではないものの、最後の課題が出ていました。
「連載をやってみての振り返りマンガを描こう!」というお題。
これもちゃんと描いて、水曜日に公開しましたよ。変なところで真面目ですねわたし(笑)
Twitter連載が終わった後で
連載の最終回をTwitterにあげた日の夜は、マンガ専科7期メンバー募集の説明会が開催され、少し懐かしい気持ちもありzoomを覗いてきました。
数日後には募集が締め切られ、10月からは7期メンバーの講義が新たに始まります。きっと6期までの講義内容がさらにブラッシュアップされた内容になるのでしょう。そして現6期メンバーには後輩ができる…!
↑トップの画像にトリハラの絵も入ってるよ!
説明会を視聴して閃きました。
「マンガ専科の募集なのに文字ばかり…これ、マンガ専科ならマンガで募集すればいいのでは?」
すぐにシナリオ書いてネーム切って、同期メンバーが見られるDiscordに貼りネームに対する意見を募りました。これが9月9日の夜。
「明日朝7時までにご意見いただけましたらそれを反映して、お昼12時にTwitterに上げたいと思います」とメッセージを添えて。
制作を急いだのは7期募集の締切りが9月12日正午で、目前に迫っていたためです。
さすがノリのいい6期メンバー、「もうこれでいっちゃいましょう!」と助言と応援をいただき、おかげさまで9月10日12時に公開できました。
連載中は自分のネームを見せてメンバーの意見やアドバイスをいただく、ということを全くしてこなかったので(いつもギリギリで手をつけていて、ネームを見せあう会に持ち込めなかったのです…)これが最初にして最後の、6期メンバーに協力してもらって描いた作品ということになりました。
こういう体験をして、やはり一般公開前に内輪で見せて意見をもらうっていいなと実感…。
9月17日、3名の講師による連載作品の講評
卒業制作を提出したすべての受講生に、課題提出順に3名の講師の方々からの生のお声で講評が伝えられました。
つくづくすごいな、と思ったのはこれだけの人数の受講生がいながら、見事に皆ジャンルがバラバラだったこと。誰かと誰かの作品が似ているということがなく、皆がオリジナリティ溢れる個性的な作品を描いていたということでした。
自分の作品に対する感想やアドバイスも、もちろんとても嬉しいものでしたが、他の受講生の作品に対する感想・アドバイスも「いずれ自分が次の作品を描く時に参考になるところがある!」と思えました。そしてこの講評はアーカイブに残り、後で何度でも視聴し直すこともできる!
何ですかコルクラボマンガ専科って。お値段以上?受講費の価値以上の価値があるではないですか!(感嘆)
↓このページの一番下「コメントを書く」から講師・同期メンバーからいただいた感想が読めます。
これで卒業…ではあるけれど
9月に入った辺りから少しずつ、DiscordやTwitterのタイムラインにはセンチメンタルな雰囲気が漂い始めていました。
卒業が近づいてきたけど卒業したくない、ここがとても楽しい、卒業したら燃え尽きてしまうかも…という感じの。学生の頃の、卒業式がだんだんと近づいてくるあの日々を思い出した人もいたかもしれません。
わたしも春に受講を始めるまでは、この受講はあくまでも通過点で一時的な学びの場、半年間の受講が終われば身についたスキルで一人でまたマンガを描いていくものだと思っていました。
ところが入ってみればこのコミュニティは大変密な繋がりで、一時的な交流で済ませたくない、むしろ卒業しても末永く関わり合いたい仲間たちへと変わりました。もう誰も一人じゃない。
気がつけば「むしろ卒業してからが本番!これからは第2ステージだよ、セカンドシーズンの始まりだよ!」と発信していました。
同じ気持ちの同期メンバーが何人もいて嬉しかったです。
これからは5期以前の受講生が参加するDiscordにも参加することになりますが、一方では6期メンバーだけのDiscordが作られて運営していきそうな動きになっています。自主的な勉強会も衰えるどころかさらに発展していく勢いです。皆それぞれ得意分野を発揮して、新しいチャンネルを作るために動いたり外で学んできたことをシェアしたり、他の人の作品にも真剣に向き合って意見・アドバイス・感想を伝え合ったり…みんなスゴイ!
よい出会いと学びと体験を本当にありがとうございました。
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