コルクラボマンガ専科6期エピローグ・前編
マンガ専科の課題と並行してしてきたこと・前編
コルクラボマンガ専科6期受講の記事の締めくくりとして、この半年間の間に「受講と並行してしてきたこと」を挙げておきたいと思います。
この記録をこれからマンガ専科で学びを始める人に役立ててほしい、とは思ってなくて、どちらかというと自分のための備忘録という感じですが。
ほとんどの人は社会人として他で仕事をしながら、育児や介護をしながら、学生なら以前からの勉強と並行しながらの学びになるのだろうし、どれくらい時間が割けるかは人それぞれだと思いますので、「こういう動きをしてきた人がいるんだね」程度に見ていただければと。
4月
4月はガイダンス含めzoomでの講義が4回。作品に「コルクラボマンガ専科」の文字にハッシュタグをつけてツイートすることを始めます。同時に同人誌の原稿も少しずつ。
noteではこのころ、「思い込みが変わったこと」「一度は行きたいあの場所」というテーマでコンテストが開催されていて、漫画を描いて応募しようとしましたが締切りに間に合わず。描きかけていた「思い込みが変わったこと」は後に別媒体の別テーマのコンテスト応募に流用します(5/29のコミチのコンテストです)。
5月
5/5、自主制作漫画誌展示即売会「COMITIA140」参加。
半年ぶりに新刊出したいと思っていたものの、間に合わず旧刊のみを持って参加。マンガ専科での同期で何人か参加されていた方がいて、ここで初めてお会いすることができました。
5/22は創作漫画同人誌展示即売会「関西コミティア64」参加。2年前の2月に比べればずいぶん参加者もコロナ禍前の数に戻ってきたような印象でした。
この一週間前、5/15に父の七回忌が行われることになったので10日間大阪滞在。
そして関西在住の友人から「ユニバに行こう!」と誘われ初めてUSJに行ってきました。そう初めて。何十年も大阪に住んでいたのに行ったことなかったのです(笑)
USJの翌日には新世界と通天閣。この20年ほどであの界隈も観光地化したよな…と思っていたら、まだそこここに怪しげなモノも残っていて。
5/29、コミチでのコンテスト(テーマ「わたしがハッとした話」)に応募(落選)。翌5/30に「わたしのために選ぶ服」というタイトルでTwitterでも公開。
なぜか公開直後からぐんぐんアクセスが増え過去最高のいいねとリツイート数。いわゆる「バズる」という状態にはまだまだ程遠いけど。何が作用したのか未だに謎…。
6月
6/1より「4コマgram」というサイトで「西から東へ」「人生そんなもんだよ」を1日1話ずつ公開開始。あんまり盛り上がってないっぽいサイトですが(汗)
6/9よりnoteとココナラブログで「Such is Lire~人生そんなもんだよ」公開開始。
6/10、短編「彼女が名前をとりもどす」脱稿→DAYS NEO、LINEマンガインディーズ、コミチ、マンガノに投稿。
この作品は昨年3月に2日でネーム切って3月中に描き上げて投稿しようと考えていたのに、あまりの絵の下手さに7割方進んだところで放置しちゃっていたものを「いやいやちゃんと仕上げよう」と今年5月から直し直しようやく脱稿したやつ。昨年6月に描きかけをCOMITIA出張編集部に持ち込みしていました。16ページ短編なのに時間かけすぎ。
コミチで樹崎聖先生、深谷陽先生より講評をいただきました。感想の書き難そうな内容の作品でしたのに…ありがとうございました。
(一番下の「コメントを書く」から樹崎先生・深谷先生からの講評が読めます)
これはLINEマンガインディーズ月例賞に6/18に応募。何もレスポンスなかったのできっと箸にも棒にもかからなかった…。
6/24「Such is Lire~人生そんなもんだよ(東京にはもう慣れましたか?と聞いてくださる心やさしいあなたへ)」完結。
ちゃんと週2回定期的に更新してもう少しボリューム出すはずが、後半不定期更新になってしまいました…。
マンガ専科で「SNS戦略」「新時代の漫画家として生きていくには」という内容の講義を受講したことと、7月20日からは毎週4ページ×8回の連載を控えていたこともあり、「生活に無理なく定期的に作品を発信していくにはどうすれば…?」ということを考えるようになったのでした。
コルクラボマンガ専科6期 受講の記録まとめはこちら
2021年5月末、大阪から東京へ引っ越しをした時の話。完結済。
「西から東へ」の続編にあたります。完結済。
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