7つの習慣と緊急中毒者
第3の習慣 重要事項を優先する
私は「緊急中毒者」だ
教員は 「緊急中毒者」 が多い
特に 中学校教員は多いと思われる
私も 緊急なことが起こると 心が揺れる
緊急なこと(生徒指導や保護者地域対応)に直面
緊張感を持って対応
問題を解決することができた
本人はストレスを感じたというが
ある種の爽快感を感じ
様々な解決武勇伝を語る教員は多い
こうした高揚感を味わう
↓
さらに強い刺激を求める
↓
さらなる緊急で重要なことを求める
これが「緊急中毒」
忙しい。忙しい
↓
さらに忙しさを求める
↓
常に「忙しい」と言いながら対応する
このほうが楽なのです
緊急性がないもの 重要なもの
自ら 意思を持って取り組まなければならない
難しいものです
しかし 将来を見据えると
この緊急性がなく 重要なものこそが
自己研鑽に必要なことで 自らを成長させる
緊急と重要を履き違えてもいけません
「緊急度」そのものが問題なのではない
問題なのは 「重要度」に代わって
「緊急度」が生活を支配する要因になること
緊急なことをすることが「重要事項」になってしまうこと
A・ロジャー・メリル
重要なことを 再認識して
今すぐ 緊急中毒から抜け出よう