iMac高速化計画 Part2
ちょうど一年前、我が家のiMacの高速化に向けて外付けSSDを起動ドライブとして高速化しました。
しかしながら、この後使って行くにつれ腑に落ちないことが多く発生することになります。ええ、間違いなくFusion Driveよりもパフォーマンスはよくなっているはずなのですが、もたつくのです。CPUにしろGPUにしろMacBook Pro Retina 15 2013 Earlyよりも絶対的に上なのに、MacBook Proよりも遅いのです。そうなると、これは書き込み読み込み速度で負けていると考えるのが妥当です。
そう言ったことが可能性としてあることは以前から知っていました。しかし、今回難しいのはSSDの問題なのか、ケースの問題なのか?特定ができないのです。
色々悩んだ結果、やはりパフォーマンスの悪いiMacは悲しいものがあると今回決断!
今回も散々悩みましたし、もちろん上を見ればキリがないのですが、今回は思い切ってThunderBolt 3対応ケースで行きます。SSDに関してはそこそこ定評のあるSAMSUNG製をチョイス。この辺りは選ぶのに難しいところですね。前回チョイスしたcrucial製も決して悪くはないはずなのですが、結果が全てです。
ねじ止め式でずれが生じる可能性は極めて低くここは好印象です。
ケース側は抜け防止のロック機構も備えています。地味にありがたいです。
ヒートシンクもしっかりしていて放熱製の設計もしっかりしています。
結果としてこれはデータの移行の際から好印象でした。前回は1日がかりでしたが今回は数時間で完了しています。
念の為、以前のケースにSAMSUNG製SSDを装着してテストもしてみたところ、ケースによる違いはほぼ感じられませんでした。
転送速度に関しては同じケースでテストしていませんのであくまでも参考値にしかなりませんが念の為
倍以上の速度が出ており、特にRND4Kの差は大きく出ていますね。
結果としてもたつきは一切出ておりません。
今までのSSDはデータ専用ストレージとして今後活用していきます。
結論として、やはりSSDはそれなりに定評があるメーカーを利用するのが吉ですね。
結果として、ケースはそこまで問題ではなさそうでしたが、あまり安いのを選ぶのも問題になりそうです。この辺りはレビューなどを参考にどの情報を信じるか?が勝負の鍵になりそうです。