Apple Watchのある生活
Apple Watch Series 7を購入してから1年3ヶ月が経過。
「健康管理のため」
という名目よりは、Apple Watchが出た当初から気になる製品であったわけだが、明確な目的を持たずに興味本位で買った人には「時計なのに毎日充電とか…」と早々に飽きられており、私もそういう記事を見るたびに「大丈夫か?」と思っていたのだが…
いやいや待て待て…そもそもiPhoneは毎日充電していないのかい?とツッコミを入れたくなる自分がいたのである。
そんなわけで導入したApple Watchだが、これによってどう変わったのか?
今回はそんな記事である。
改札をスムーズに通り抜けるための右腕装着
Apple Payを使えるのであればSuicaはApple Watchの方がいいかもしれないと、これは導入する以前から考えていた事。
左腕にして改札を抜ける人の姿を見ていると
「ダサいな」
と思っていたのと、どっちみち職場では身に付けられないので時計は両腕装着にして会社では右腕だけ外す、そんな運用で使い始めた。
右腕にこれまで装着する習慣がなかったので問題は違和感に耐えられるか?であったがこれがすんなり受け入れられたのである。
では改札はどうだろうか?iPhoneで通過していた時よりも若干ぎこちなくなるが、スムーズに通過できる。うまく反応しない事は数ヶ月に1回あるかないかだ。
最近はバーコード決済の方がポイントが貯まりやすい時もあったりするので、一応Apple Watchでもバーコード決済はできるようにはしてあるがお店によってはポイントカードや会員証を読み取るのに結果iPhoneを出す事になるので、Apple Payで支払う機会は減ったが右腕がお財布になる。
何より、特別な使い方をしない限り、バッテリーは持つのでiPhoneのように充電残量を気にするという必要性はあまりない。
むしろ、Apple WatchのおかげでiPhoneの充電が切れたとしてもとりあえずなんとかなるという状況なのは心強い。
自分を知るきっかけとなる
なんと言ってもこれに尽きる。
普段の心拍数、心電図、睡眠の質を知る事ができ、また普段どれくらい歩いているのかも分かるようになる。
休みの日の歩数があまりにも少ないと、やっぱり動かなければ!って思うようになり不思議と歩く歩数も増えていく。
特に心拍数はあれあれ?こんなに心拍数あるの?って気付かされて、特にある薬を飲んだ時には副作用で心拍数が上がっていた事なども気が付けたりと、普段では気が付かないことも教えてくれる。
残念だったのは、iPhoneの機種変更がきっかけだったのかは定かではないのですが、せっかく記録してきたデータが半年以上消えてしまった事。まぁこれには色々私なりにも問題がありまして、色々テストしているのでその辺りも影響していると思います。
Apple Watchだけで何とかなる
私が使っているのはセルラーモデルなので財布もiPhoneも持たずApple Watchさえあればある程度はどうにかなる。
いざとなれば電話もメールも決済もなんとかできるが、財布はともかく、やはりiPhoneがないのは不安になるので忘れた場合は取りに戻っている私がいるのですが…
タッチ決済よりもバーコード決済の方がポイントが多くついたり、お店によっては会員証はiPhoneじゃないと出せなかったりで、iPhoneを持っていないと不便な事が多いのですが、交通系はApple Watchに入れているので、ないと不安になり、最終的にどっちもないと不安。
まー私の場合iPhoneはネックストラップで持ち運んでいるので
「あれ?iPhone何処だ?」
は家の中でしか起きないのですが、ネックストラップからiPhoneを取り外さなくても改札通過出来たり、何だかんだあると便利なので、今後も使い倒します。
バッテリーも思ったよりは持ちますのでもっともっと活用していきたいですね。