なんかかきたいが無視できない
なにかをかきたい欲求だけずっといつもあります。
「なにを」なのか「どう」なのか全く分かりません。ただなにかをかいて出したいという欲求だけがいつもずっとあって、消えません。
なにかをかきたいという欲求は、対象や手段を示さないんですね。
なんか食べたいに近いかもしれないです。なんか食べたいのになにを食べたらいいか分からなくてコンビニをひたすらうろうろぐるぐるするときのような、「なにを」が分からないのにぼんやりとした不足感が無視することができない。
かきたいが無視できない。
何回も形や場所を変えて挑戦し続けているけれど、どうもうまくいかないし、続かない。しかもうまくいかないといちいち傷付き、しんどい。
それならいっそ無視してなかったことにしようとしても、どうしても切実になにかが訴えてくる。
もうとりあえずなんかかこう。なんでもいいから出そう。食べたいものが分からなくても、とりあえずなんか買って食べよう。もちぐさ日記はそういう心持ちの絵日記です。