やっと入院するって実感が!?
5/14の初診以来,ようやくの受診。
両側とも股関節置換手術をしてもらった知人から紹介してもらった
先生の,診察。
お会いするは2回目じゃなくて,実は3回目。
仕事の段取りがついてやっと色々調べ始めたところ,両方一気に取り換えちゃうのもアリと知り…
反対の股関節も左側と同じく外側にズレてるのでいずれは…の状況。
仕事の段取りやワンコに迷惑をかけるのが大変だったので,
近い将来にまた同じことをするのがイヤだ。
「両方同時方がリバビリもかえって早く仕上がる説」も読んだりしてその気になってしまい,本日の診察の時に先生に相談しようと思い立つ。
けど,2回目に会って急にそんな「変更の話」はビックリされるかと思い,病院に連絡して診察前にこの気持ちをお伝えしといてもらおうと電話。
けど,全く繋がらない。
ので,翌日仕事の帰りに直接病院に行ってみた。
整形外科の受付で事情を説明したら「少しお待ち下さい」とのこと。
ずいぶん待ってたら,急に呼ばれて振り返ったら先生が!!
「ホンマは休みなんだけど,たまたま用事があって寄ったんです」って。
カクカクシカジカと思いを述べたら,先生は「僕は反対です。リスクも高いし,右の方はそんなに悪くない。まだまだこのまま使えます」って。
納得して,左側だけを全力で良くしていくって気持ちに軌道修正。
で,本日の診察。
「どの筋肉をいちばん切りますか」(←どこから侵襲しますか?って聞きたかったけど,エラソ過ぎかなって思い) の問いに
「僕は後ろからです」って〜〜〜
へ〜〜〜!!!
若い先生だし,てっきり前方侵襲の手法でされると思ってた〜〜〜
そして一気に不安が!!
「大殿筋切りますよね?そしたら3週間なんかで立つことできますか?」
そのお答えとしては,バッサリ大殿筋を切るんじゃなくて割けて入っていきます。切るのは最小限。後方からの方が脱臼のリスクが減る」とかなんとか…
後方からの方が脱臼リスク上がるんじゃなかったっけ?
昔の後方アプローチより進化してる後方アプローチなんだろうか?
オペ症例数を上げることに価値を見ぃ出してるヤブ医者とは違うのはわかってる(私もニンゲンを見る目はある!)。
この先生にオペしてもらって「手術したことも忘れるぐらい快適」
「オペ後も,仕事の終わりに病室に様子見に来てくれる良い先生」って,
知人と生徒さんから話を聞いているので,ここは先生を信じてお任せします。先生のいちばん自信のある方法でやっていただくのが最善だ。
ってことで,あらためて「どうぞよろしくお願いいたします」
と診察室を出た。
そこから,オペ前の準備・第一弾。
今日はレントゲン。
レントゲンは撮るって知ってたので,ガバっとかぶるロングワンピースの下には「綿の半パンと,ブラタンクトップ」(=トレランの格好)。
ガバっと脱いでも恥ずかしくないよ。
技師のおねーさんが「助かります」って。
その後肺活量と心電図。
肺活量の説明で「このパイプを,中ほどまではしっかりとくわえてください」って仰るので,ガバっとくわえたら「・・そんなに・・・」
「もうちょっと手前でけっこうです」って。
くわえ過ぎたみたい。
心電図は,きっと教科書のようにきれいな波形が取れてるはずだ!?
その後に採尿と採血。
「お昼ご飯,食べられましたか?」
「その後に甘いものとか食べてませんか?」の質問に
「ハイ!!」と答えたものの,血を採りながら
「あ,昼は黒蜜きなこ味のプロテインだった」と思いだす。
結果はいかに???
後は入院申し込みをして,精算機で精算して帰宅。
次回(1週間後)の方が自己輸血のための貯血と麻酔科の診察と,CT検査で
時間がかかりそう。
入院気分が盛り上がってきました〜〜。
あと2週間!