ビューイティフル・デイ感想【映画】
評価★★★★
主人公が狂っていて、狂っている理由がフラッシュバックで説明される。
主人公は少年時代虐待に遭っていてまた、大人になってからも軍人やFBIの仕事でトラウマを抱えている。
90分完全に無駄がない上に映像美が凄まじい。が、主人公がかなり病んでいるので、そこが重たく(冗長)に感じられる人は多いと思う。
本当に描くべきとこしか描いてない。
素晴らしい映画。
死にかけている、「主人公の母親を殺した男」と一緒に歌を歌い、手を握り合うシーンが良かった。
居る地獄に共鳴したように見えた。