
Photo by
momoro66
現代のデスハラと安楽死が合法化された後のデスハラの違い
安楽死が法整備化されると
死を強要される、いわゆる
デスハラが起きるという指摘がありますが、
デスハラは今の世もあります。
そして、
現代のデスハラと
安楽死法整備後のデスハラは
本質は同じですが、
性質は違います。
【なおここで取り上げる安楽死は、積極的安楽死であり、耐えがたい肉体的苦痛に限らず、耐えがたい精神的苦痛でも可能となった安楽死とします】
現代のデスハラ
現代のデスハラは
無能は死ね。役立たずは死ね。
迷惑かけるやつは死ね。
です。
結果、弱者が追い込まれたり(様々な不幸に発展する可能性あり←自己責任!と言われる)、自殺(←あまりにも残酷な死に方!!)したりします。
安楽死法整備後のデスハラ
安楽死が合法化された後のデスハラも、
無能、役立たず、迷惑をかける者は死ね。
です。
日本国民は本当に
生産性のない人間を嫌います。
よって弱者は
同様に追い詰められますが
死ぬ方法が
自殺ではなく安楽死になります。
一方で、合法化されているため
今より堂々と【死ね圧力】が
かけられることが危惧されます。
どっちの有り様も惨いけど。
どっちかを選べと言われたら
安楽死合法化後のデスハラの世を
私は生きたい。