⑥ 謎多き死刑囚 李祥根《松原三郎》(17)
『犯行時17歳の死刑囚』は戦後三人確認されているが、他の二人(鬼頭、青木)にくらべて李祥根に関する資料は極端に少ない。
死刑関連のサイトや書籍でもわずかに触れられてる程度である。
【刑集37巻6号】から「MことRは昭和22年4月9日に雇い主の妻に服の購入代金の借用の申し出を断られて口論の末に同女と長女と二男を包丁で刺殺し金品を奪った。」
強盗殺人3
昭和22年7月16日岐阜地裁高山支部で無期懲役
(朝8時半に開廷し求刑死刑での無期判決に検察と被告とも控訴)
昭和22年11月