祖母の遺体と同居 少女T.S(18)
最近Kさんを見かけない昭和50年12月29日、北海道の芽室町で近所の住人から「最近Kさんの姿が見えない。孫娘が何度も農協に来てお金を引き出す。家の様子もおかしい」と帯広署に届け出があった。
同署の刑事4人でKさん(77)宅に行くと孫娘のS子(18)と愛人のF谷(21)がいて、S子をお金の引き出しの件で問い詰めると、はじめは「東京のおばあちゃんに送金してる」としらをきっていたが、刑事の「送金伝票を見せろ」の言葉にワっと泣きじゃくって「おばあちゃんを殺した」と自供し、押し入れの中