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応援ありがとうございました。試合のアレコレなどを振り返ります。


おはようございます。試合から少し時間が経ちました。少し落ち着いてきたのでまったりとノートを執筆しています。試合の後っていつも大忙しです。僕は余韻に浸り過ぎない為に試合の翌日から仕事をしますがお礼の連絡であったりチケット代の振込であったりメディカルチェックだったり、普段やらないような仕事が沢山待ってます。大変なんですけどサポーターが沢山いるからこその仕事です。感謝です。

試合の結果は2RTKO勝ちでした。
以下各媒体のレポートになります。


また今大会はABEMA TVプレミアムプランにてアーカイブでご覧いただく事が可能です。日本の格闘技はABEMA様のお陰で沢山の陽を浴びていると思っております。是非ご覧ください。


改めまして沢山の応援ありがとうございました。
久しぶりの日本での試合でしたが180人近くの応援団が会場で大きな声で声援を送ってくれました。試合中も声援は聞こえていますしインターバル中は客席にいる皆の顔もしっかり見えています。沢山のサポーターの前で勝った時の気分は何事にも変えられないくらい気持ちがいいです。

そしてなによりも対戦していただいた飯田健夫選手にも感謝の気持ちでいっぱいです。

VTRでも触れられていますが今回で対戦は3回目でした。一敗一分の戦績で飯田選手に勝ったことはなかったのですが自分が王者として飯田選手を迎え打つというなんとも不思議な図式で迎えた試合です。
「因縁」の言葉で括られているのは過去の自分の怪我の話があったからです。ですが個人的な因縁というものは自分は気にしていませんでした。

そしてひとつ確実に言えるのは僕も飯田選手もお互いをしっかりと認め合っています。今となっては3度拳を交えた仲になりましたが実は遡ること約1年半前。自分が初めて修斗の世界のベルトを懸けて試合をした時に密着ドキュメンタリーを撮ってもらいました。
今大会にも協賛していただいているTHE 1 TV様です。
実はその時飯田選手はTHE 1 TVのスタッフとして働いていて丸一日朝から晩までスケジュール管理をして自分に密着取材をしてくださいました。仕事とはいえ戦った相手に記者として丁寧に取材をしてもらい、移動の時間には「あの時試合したのに今こんな形で再会するなんて不思議ですね(笑)」と話していました。
素敵な映像を撮っていただきその感謝は今でも忘れていません。

その時の映像はこちらから。

そんな経緯もあり自分は飯田選手に対してリスペクトを持っていましたし、飯田選手もメディアインタビューで自分に対してリスペクトの言葉を述べていました。だから煽り合う仲でもないし因縁もない。

そして3度の拳を交えることで
友達というには少し違和感で知り合いというにはあまりにも濃すぎる関係になりました。

改めまして飯田選手、ありがとうございました。

計量時。飯田選手が少し自分より大きい。


ここからは試合の内容や当日の出来事を振り返りたいと思います。事前に立てていた作戦、これに向けてどんな練習をしたか、試合当日のハプニング(笑)など、を少し掘り下げていきます。

ここから下は気になる人はどうぞという感じで。


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