Viva Belgrado × lang
スペインのViva Belgrado、日本のlangが行うツアーに出演する。
これはただのライブではない。
langについて、sassya-の音楽を生み出す時、俺は勝手に共鳴している。どこにも、何にも属さない、そんな音と言葉にやられっぱなしだ。
sassya-を始めた時は色々なバンドの影響があったけど、活動開始後にアートとして一番影響を受けたのは間違いなくlangだ。
そんなlangには大切な自主企画に出てもらったり、一緒にレコ発企画を行ったり、夢のような時間を過ごす事ができた。
今年リリースされた新曲『Resounds At The Bottom』は、更新し続けるlangの姿を見る事ができる。何度目か分からないがぶっ飛ばされた。
この思いは「愛」でしかない。彼等の音楽は俺を何度も救ってくれて、何度も奮い立たせてくた。
Viva Belgradoは一方的にファンだけど、ギターボーカルのCándidoとは一度会って話したことがある。
あれは6年くらい前、slak&ロクトシチ(ロクトシチはSPOILMANのギターボーカル加島くんと、ドラムのチャックさんがやっていたバンド)とスプリット音源をリリースして行ったレコ発ライブ、それをlangの面々と来日していたCándidoが観に来てくれた。
初めて話した後に、Vivaの音楽を聴いて、ぶちのめされ、そこからずっとファンだ。(俺はなかなかぶちのめされないけど、langとVivaにはよくぶちのめされる。)
そんな彼らが今年リリースしたアルバム『Cancionero de los Cielos』を毎日狂ったように聴いた。新しいチャレンジとポジティブなパワーにやられた。
話は飛んで、sassya-が今年2月にリリースしたEP『Songs for』収録曲『プール』、そのMVのコメント欄でVivaアカウントが❤️をつけてくれていて、俺はまたまたぶちのめされた。
インスタで繋がっていたCándidoに感謝の言葉を伝えたくて、何年ぶりかのコミュニケーションをとったところ、「アメイジング!一緒にライブやれたらいいね!」との嬉しい言葉!
この二組のツアーに出演する事、本当にバンド冥利につきる。日本で行うツアーは4日間あって、その1日目の最初に出演する。
この日を楽しみに生きている。ぶち上がる俺らのライブを観て、あなたもぶち上がってくれたら嬉しい。
9/13(金)西荻窪FLATで待っている。
sassya- Gt,Vo, 岩上
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