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面接力を高める

自己紹介

こんにちは、さっしーと言います。Twitterで就活についての情報発信を行っています。最大手企業に内定をもらい務める経験から、受かるための面接力について紹介します。

大手への内定は簡単ではない

コロナ発生以来、企業の採用数は減少傾向にあり、就活生にとっては大変苦しいものとなっています。このような状況下で就活を成功させるにはどうしたらよいでしょうか?

大手への内定=成功である

本記事では、就活の成功=大手企業への内定とおきます。大手企業ほど会社は安定しており転職もしやくすく、給料も良く、大手に行くに越したことはないからです。この定義であれば、実は就職活動を成功に導く方法があります。本記事ではそれについて紹介したいと思います。是非実践してみてください!

就活に正解はあると思いますか?

就活において正解はなんでしょうか?誰もが疑問に思うところです。特に筆記やWEBテストを除いた、エントリーシート、グループワーク、面接のような項目は、一体どこを向いて努力したらいいでしょうか?学歴や経歴だけで決まるのであれば、努力なんてしてもしょうがないということになります。たしかに、学歴に比例して、大手への就職率は高くなるデータもあるようです。ただし、いくら学歴があっても中小企業にしか就職できなかった人もいるわけで、逆に、学歴や経歴がなくても一部大成功する人もいるわけです。

この違いはなんでしょうか?ここに潜む成功の法則とはなんなのでしょうか?

準備はしっかりしていることが前提

 SPIなどの目標がはっきりした項目については、しっかり準備し、突破できていることが前提です。この足切りすらクリアできない場合はそもそも努力不足ということになります。

がむしゃらな努力だけでは報われない

 とにかく量をこなすというのは一定した効果はあります。面接もエントリーシートも慣れで一定値までは向上しますが、それでは同じスペックの中で上位に入ることは難しいでしょう。やはり正しい努力を把握して、そこだけにフォーカスして労力を使い、1番伸びた人が成功するということになります。

頭でっかちでもいけない

 就活のノウハウマニアと呼ばれる人たちがいます。色々な本や情報商材を買い漁り、それらの情報を頭に詰め込み、戦いに挑む人たちです。

 しかし残念なことに、今現在世の中に出回っている就活本はほとんどが、意味のないものになっています。意味がないと言うよりは、当たり前のことが書かれすぎているか、実際に効果的ではないことが書かれていることが多いです。特に、志望動機の伝え方については、的外れなことが多いです。具体的には、会社への理念の共感や、過去の経験とのリンクなど、自己PRと絡めるような話はツールとして使えますが、採用されるための主眼に置くのは的外れと考えられます。

就活界隈は不正確な情報が多い

 先程の話のように、就活の情報源を発信する人たちは、様々ですが、実際に採用に携わっている人たちですら、就活生が実践するには不適か的を得ていない情報が多いです。就活生が集中すべきポイントを絞るべきです。

精神論的な自己分析は無意味

 真っ向から否定することになってしまいますが、自分の人生に振り返り、気づきを得るタイプの自己分析は大手を狙う上ではあまり意味がありません。そんな気づきを得た人間を、はたして自分の部下として雇いたいでしょうか?

自分だけが実践している戦略が差別化につながる

 本記事は誰でもほとんど労力なしに実践できる内容なため、全員に行き渡ると効果がなくなります。

正しい努力の仕方を早く見つけ、誰より先に実践する

 以上のように、前提条件のSPIをクリアしたあとは、いかにしてあふれる情報の中から事実を特定するか?それを実践できるか?にかかってくるわけです。じゃあそれは一体なんなのか?それを見つけるためにすべきことは?を後述します。

理想的には就活2週目の状態

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