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企業選考の内容は全てに意図があるのか

23卒就活生は早期選考シーズン真っ只中。オンラインも対面も、どちらも面接・GD(グループディスカッション)・グループワークetc…
選考ステップは企業によって様々だが、それぞれの選考全てに意図がしっかりあるものなのか、疑問に思うようになってきた。その企業で歴代行われている選考を何年も同じように行う企業もあるが、それって本当に会社のほしい人物像を見つけることができるの?と思ったりww

生意気な就活生ですみません。でもこれ追求できている会社かどうかで見るのも、ある意味良い企業選びの軸であると思うんです。

変わった選考内容をご紹介

まず、私が今まで経験してきた独特な企業選考は3つご紹介します。

①SDGsをメインに掲げている企業では無いのに、SDGsカードゲームを選考でやらせる企業→やばい人を落とすためにゲームをやると聞いたことがあるが、それって面接でも見抜けるくない?

②あえて1グループ10人以上という効率の悪いグループワークを指定してくる企業
→なぜわざと効率の悪い方法をやらせる? 実務では実際にこの効率の悪い方法をするの?

③実務とは関係のない業界研究ワークをやらせる企業
→いや、私はあなたの会社の理解度を深めたいんですからww

社風・理念・実務にあったワークでないと、入社してからミスマッチングに気づく学生が増える

今日のこの記事は、就活生である僕から企業側に対して、少し辛口な記事になってしまっているなと感じるのですが、僕が伝えたいことはなんとなくご理解いただけましたでしょうか。
そもそもインターンや企業選考をやる目的ってなんでしょう?
・人員が足らないから補強するため。
・将来を見据えて、若い人材を育て上げるため。
・企業理解を深めて、就活生の軸ややりたいことと、理念や行動規範が一致しているかを確かめるため。
色々あると思いますが、僕は特に最後の項目が強いと考えます。それを見るためのインターンや選考。
ここから大きく離れていてはいけませんよね?実務とも方向性がずれてしまっていてはもっとダメですし、就活生にも悪影響を及ぼすでしょう。

意図と目的がしっかりしていないと信用を失うから僕も日頃から気をつけようと思った

実は今日この記事を書こうと思ったきっかけは、実際僕が意図の分からないグループワークをやって「これってどういう意図?」と考えさせられたからです。
正直ガッカリでした。
具体的には先ほどの章の2つ目。あえて大人数のグループワークをやらせるというもの。だって実務ではそんなことなくないですか?少人数で意見をまとめてから、大きな会議で意見をまとめるのではないでしょうか。

意図と目的がはっきりしていないと、信用を失う。
その程度のことも考えられないのか・・・と周りから思われてしまいます。

僕自身の行動も、目的がはっきりしているものになっているように、これからも気をつけて行動したいと思いますw

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