いざ、サウナの聖地・ウェルビー栄へ
サウナブームと言われて久しいですが、もう「ブーム」を通り越して「日常」として世間に浸透している気がしています。
そんな中、ついに念願が叶いました。
先日、サウナの聖地「ウェルビー栄」に行ってきました。
数年前に「アメトーーク」で取り上げられてたこともあって、絶対に行きたかった場所。
コロナの影響で全く地方に行けず悶々としていましたが、感染者数も落ち着いてきたタイミングで、いざ出発!
東京駅で駅弁を買って乗車。
塚田農場のチキン南蛮弁当が大好きなんです。
新幹線に乗るのも2年ぶりくらいだと思うので、旅行特有のワクワク感が込み上げてきました。
そして、到着。
私が利用したのはカプセルルームの宿泊で、なんと、お値段3850円!
安すぎます。
しかも朝食がついてくるんです。
1ヶ月=30日利用しても11万5500円。
ここに住民票を移したいくらいです。
そして、肝心のサウナなんですが、極上でございました。
サウナーが欲するアイテム、設備、心遣い、全て揃っています。
なかでも衝撃を受けたのが「アイスサウナ」。
室温マイナス25度。
サウナで火照った体を一気に冷やす。
水の中に10秒も入っていられませんでした。
池袋かるまるのサンダートルネード以上の衝撃。
そのあとは普通の水風呂に入りリラックス。
サウナも水風呂も最高なのですが、欲を言えば外気浴を味わいたかった。
外の空気を吸える場所がないんですよね。
ただ、ゆっくり椅子に座ったり横になれる場所はあるので、そこで外気浴の気分は味わえ「ととのう」環境は揃っています。
このウェルビー栄に行きたかったもう1つの理由が「サウナ飯」。
お酒も食事もガッツリ行っちゃいました。
ビールとホルモン鉄板焼きの「ぐい飲みセット」。
注文したら店員さんが「アメトーーク!」と厨房に伝えていました。
シメは名古屋名物「台湾ラーメン」。
これでもう大満足。
カプセルルームはこんな感じです。
ワックスが置いてあるだけでありがたいのに、なんと5種類もあります。
ここで身だしなみを整えて出勤できるわけです。
カプセルルームはベッドの種類が低反発、高反発、体圧分散と、3つあったのでお好みのタイプを選べます。
施設内には仕事ができる部屋もあって、私は翌日、朝サウナしてからここで仕事してました。
電話をする人はまた別の専用の部屋があります。
リモートワークの環境もバッチリです。
チェックアウト時間はお昼12時。
リモート会議をしていて30分くらい過ぎちゃいましたが、見逃してくれました。ありがとうございます。
もう1度お伝えします。
食事はもちろん別料金ですが、これで3850円は安すぎます。
名古屋を訪れたら確実にここに宿泊するでしょう。
ちなみに、朝サウナをしていたら芸能人の方も入ってきました。
やはり人気スポットですね。