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世界をみる視点〜サッカーと世界〜

世の中では色んなことが起きています。

200の国、78億の人がいますからそれらの数だけニュースがあります。

全部を知ることは不可能です。


子どもやニュースをあまり見ない大人に、知るきっかけにしてほしいと思い、

“子どもジャーナリズム“

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というマガジンを作りました。

今回はニュースや世界のことをみる視点についてかいていきます。

EURO2020

ぼくはサッカーが好きです。

昨年延期になったヨーロッパの国のNo.1をきめる大会
EURO2020が6月11日から始まり、毎日何試合も見ています。
今大会はヨーロッパ12カ国、有観客で開催されています。

観客の歓声やブーイングのあるいつもの試合風景が見られて嬉しくおもっています。

さて、このように僕はサッカーを通じて世界で起きていることを知ることが多いです。

サッカーに関する国際問題


・ロシアと対立しているウクライナでは、ロシアリーグに移籍してウクライナ代表から事実上の追放になった選手がいる

・かつてジブラルタルのヨーロッパサッカー連盟への加入に反対したスペイン


など、

多くの国際的な問題がサッカーにも影響を与えています。


選手個人にフォーカスを当てるともっと深い世界情勢が見えてきます。

日本についても
国際大会で政治的メッセージを巡る問題や
Jリーグでの人種差別など様々な問題があります。


何を「社会を覗く窓」にするか


興味がないのにニュースを見なきゃと思ったり、一問一答の形で世界の国について暗記をしたりしても何の意味もありません。

それよりも好きなことを通じて、
そこにいる人や出来事を同じ目線で見つめることができれば、自然と社会を知るきっかけになると思います。


子どもが何か好きなものを見つけた時に、目に見えるものだけでなく、そこにある現実に目を向けるように導くだけで学びは無限に広がります。


ゲームやYouTubeに夢中になっている子どもには、
任天堂やGoogleについて調べたり、
ゲームを一本作るのにどんな仕事をする人がいるのか調べたりなど

実際の社会への窓を作れるといいですね。


とはいえ、YouTubeに夢中になってる子に
「Googleってどんな会社だろうね?」
と言っても調べないですよね。

言うタイミングやコツはまた別の機会に書いければなと思います。

さて、東京オリンピックはどうなるのでしょうか…

⭐️おすすめ書籍 「ワールドカップで世界がわかる」

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ワールドカップが世界の情勢を知る糸口になる。サッカー好きの人なら理想的な勉強の仕方ではないでしょうか。


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