見出し画像

12月29日 東京大賞典の予想

12月29日(日) 大井9R 東京大賞典競争 ダ2000m

陸離なぎの予想
◎9クラウンプライド
○4フォーエバーヤング
▲2ウィルソンテソーロ
△10ウシュバテソーロ
☆6サヨノネイチヤ

今年最後のレース。気を引き締めていきましょう。
というわけで本命クラウンプライド。G1は取っていないものの、レース経験は豊富です。
とはいえほかの馬も有力馬ぞろい。どれだけ力を十全にだせるかですね。

対抗はフォーエバーヤング。
戦績で見てもすごいですし、鞍上もいいですね。
このレースで目立つ馬となると思います。

はるはるの予想
◎4フォーエバーヤング
○2ウィルソンテソーロ
▲3ラムジェット
△9クラウンプライド
☆6サヨノネイチャ

正真正銘、今年最後のGⅠ競争となる東京大賞典。
今年は砂の有馬記念と呼ばれるほどの豪華メンバーが集まりました。とても楽しみです。

そのなかで本命は4フォーエバーヤング。
ダントツの1番人気になるのは承知の上で本命とします。
待ち違いなく今年の競馬界を話題でも結果でも引っ張ってきた一頭ですし、この馬の今後を考えると矢作先生のおっしゃられているように、相手は強いですがここで負けて良い馬ではありません。
しっかり勝ち切って、今年以上の話題を競馬ファンに届けてほしいです。

世界中のコースで走って好走している馬ですので今更心配することはありませんが、大井競馬場はジャパンダートクラシックで勝っている実績、経験があるのはより心強いです。
古馬とは初対戦となりますが、今年あれだけの経験(アメリカのダートGⅠで3着2回ですからね!)を積んできている馬ですので全く心配はしていません。
スタートも良くて先行できますし、アメリカの驚くようなハイペースでも最後まで残るスタミナや根性を持ち合わせています。

調教もびっくりするような圧巻の映像でしたので(これでも100%では全然ないらしいのですが)本命にしないわけにはいきませんでした。
初の古馬相手、それも豪華なメンバーが揃いましたが、正直フォーエバーヤングの相手探しのレースではないかなと。

ペースはデルマソトガケかクラウンプライドが逃げる展開になると思います。が、フォーエバーヤングが先行馬を一掃するペースを作り出すと予想しています。先行馬には苦しい展開になるのではないかなと。
ということもあり、対抗以下は後方から差し脚を伸ばせる馬たちを選びました。

ウィルソンテソーロは去年の2着馬であり、今年に入って馬が完成して充実期に入った印象があります。チャンピオンズCで本命にしたように今のダート界を引っ張っている馬の1頭ですし、川田騎手継続騎乗も心強い限りです。また、2000mという距離も前走よりも得意な条件だと思います。
ローテが厳しいのは承知の上ですが、それは去年も経験しているのであまり心配していません。
ただ、転厩や調教があまり良くないという噂を聞いていますので勝ち切るまではどうかな、と思っています。

ラムジェットはフォーエバーヤングの同世代で東京ダービーの勝ち馬です。
フォーエバーヤングとはジャパンダートクラシックで対戦して完敗、着外になるという結果ではありましたが夏負けの影響もありましたし、そのなかで出遅れた分、速めに仕掛けざるを得なくなって最後苦しくなってしまいました。+18㎏休み明けも響いたのかもしれません。
ですので、あまり気にしなくてもいいのかなと。
対抗に挙げるか悩みましたが、スタートが不安なので3番手評価とさせてもらいました。
ただ、スタートを五分で出て、道中しっかり我慢して足を溜められれば、ローテには余裕がありますし前走よりは状態も良いので一発があるとしたらこっちかな、とは思っています。

クラウンプライドは先行馬(逃げそう)ではありますが、前残りの可能性も考えて印を打ちました。
デルマソトガケの動き次第になりそうな部分はありますが、能力は高いですし、大井でも去年の帝王賞で2着の実績があります。
前に行く馬で残る馬がいるとすればこの馬かなと思っています。

穴では大井所属のサヨノネイチヤを指名します。
中央勢とのGⅠ競争では5着8着とさすがに厳しいレースとなっていますが、大井を最も知っている馬ですし、距離の延長も得意条件となっています。
ただ、前走でキングストンボーイに大きく負けている点が不安です。


世界を制し、このレース3連覇を狙うウシュバテソーロは今回は消して勝負です。
調教が良くないですし、ここにきての鞍上変更(菅原騎手が良い悪いというわけではなく、変更自体)、ブリンカー着用というところなど不安要素が多いので思い切ります。

何はともあれ。
今年最後のGⅠ。そして砂の有馬記念。
みなさま、楽しみましょう!!!

いいなと思ったら応援しよう!