11月24日 ジャパンカップの予想
11月24日(日) 東京12R 芝 2400m
陸離なぎの予想
◎3ドウデュース
○14スターズオンアース
▲4ジャスティンパレス
△9チェルヴィニア
☆5シュトルーヴェ
本命ドウデュース。
王者タイトルホルダーや天才イクイノックスなど、数多の駿馬たちと幾度も渡り合ったドウデュース。鞍上もまた経験豊富なんて言葉では足りない大ベテランの武豊騎手。
勝利を刻んでほしいです。
対抗はスターズオンアース。
ドゥラメンテ産駒であり、二冠牝馬。去年のジャパンカップで3位、有馬記念で2位と才能と実力を兼ね備える馬で、期待の1頭です。
はるはるの予想
◎12ソールオリエンス
○9チェルヴィニア
▲14スターズオンアース
△1ゴリアット
☆10ドゥレッツァ
フルゲートではありませんが、海外から強い馬が3頭も来てくれて、日本馬も中距離路線では最高のメンバーが集まったとてもワクワクするレースとなりました。
オッズ以上に混とんとした、誰が勝つのか。
競馬ファンとしてレースが楽しみです。
そのなかで。
はるはるの本命は12ソールオリエンス。
弱い弱いと言われてきたこの4歳世代ですが、ベラジオオペラが強いのは誰もが認めるところですし、ソールオリエンスも宝塚記念2着、タスティエーラも天皇賞秋で2着と、クラシック組が成長して巻き返し始めています。
前走の天皇賞秋では7番人気7着ではありますが、ドウデュースと0.4秒差、2着タスティエーラとは0.2秒差と考えれば、それほど悲観する内容ではありません。
最後の直線ではややスムーズさに欠けていましたし、加速してトップスピードになるまでにやや時間がかかっていたように見える点、残り200mを過ぎてからしっかり加速している点を考えると今回の距離延長は吉と出る可能性が高いと思います。
そして、注目しているのは含水率です。
ジャパンカップが行われる本日朝5時の計測ではゴール前が16.7%、4コーナーでは17.3%となっています。
天皇賞秋のときはゴール前11.8%、4コーナー12.1%でしたので、どちらも5%ほど上がっていることになります。
理由はわかりませんが、これらの数値は稍重に近いものとなっています。
ソールオリエンスが重たい馬場、パワーのいる馬場が得意なことは証明されていますので天皇賞秋以上にこの馬に向いた馬場であることは間違いありません。
また、メンバーを見ると逃げ馬不在でスローペースが濃厚です。
逃げる馬の予想としてはドゥレッツァやカラテ、有馬記念のように上手くゲートを出れば宝塚記念で逃げた川田騎手の乗っているスターズオンアースの可能性もなくはないのかなぁ、と思っています。いずれにしてもスローペースでしょうが。
ソールオリエンスは4歳になってスタートが改善されているので天皇賞秋よりも良いポジション(前目)を取れます。
ジャパンカップ自体は内枠有利ではありますが、この馬にとっては外枠はプラスに働くと思います。
5.6番手外で追走し、最後の直線はスムーズに外目の良いところを選んで加速。残り200m付近で先頭になってドウデュースらの追撃を振り切ってくれる激走を期待しています。
何よりも。
先週のマイルCSの団野騎手の過怠金ガッツポーズを見て、より一層、横山武史騎手に勝ってほしい、ド派手ガッツポーズをしてほしいと思うようになったので一緒に喜びたいです。
対抗以下は先行~中団で競馬できそうな馬たちを選びました。
まずは今年の2冠牝馬チェルヴィニア。
ルメール騎手なのが何よりも心強いです。
不安点を挙げるとすれば、3歳牝馬で秋華賞からのローテは良いローテですが結果を残している過去の出走馬を見るとアーモンドアイやデアリングタクト、リバティアイランドなど錚々たるメンバーなので、果たしてこの馬が彼女らと同じところにいるのか、という点。
スターズオンアースは本当に強い馬なのですが、怪我だったり体質だったりが心配なところ。
しかし、去年も天皇賞秋出走取消からジャパンカップでは17番ゲートから3着と能力の高さを見せましたし、有馬記念でも大外から2着と並の馬ではありません。
ドバイからの休養明けにはありますが、その分しっかり陣営が仕上げることができたと思うので突き抜けても不思議ではありません。
正直、府中2400が最も合っているのはこの馬だと思います。
それから先行できるであろうゴリアットと穴でインターナショナルSが悪くなかったドゥレッツァを。
ドウデュースとジャスティンパレスは思い切って消します!