1月5日 中山金杯&京都金杯の予想
明けましておめでとうございます。
さしす文庫です。
いよいよ、2025年の中央競馬がスタートです!
一年の計は金杯にあり、ということで普段はGⅠの予想のみをnoteには公開していますが新年最初ということもあって東西金杯の予想も書いていきます!
中山金杯 中山 芝2000m
陸離なぎの予想
◎17シンリョクカ
○5ショウナンアデイブ
▲9ギャラクシーナイト
△12ディオスバリエンテ
☆6カラテ
新年一発目。せっかくの金杯なので(?)好きな血統で選んでみました。
たまにはこういう予想の仕方もいいんじゃないでしょうか?
はるはるの予想
◎15クリスマスパレード
○3パラレルヴィジョン
▲14リカンカブール
△7マイネルモーント
☆16ボーンディスウェイ
本命は4歳世代最推し、現役馬でもはるはるの推し三銃士の一頭でもあるクリスマスパレード。
人気各馬が軒並み外枠に行くというやや特殊な感じにはなりましたが、それでも本命に指名します。
何といっても中山2000mのレコードホルダーですし、中山競馬場は負けなしの3勝を挙げています。
秋華賞はあのペースで逃げた馬の番手から追走して、0.5秒差5着は本当に強い競馬だったと思います。古馬GⅠでも上位に入る実力のあるチェルヴィニアやステレンボッシュらと実力があまりないと考えれば、ここは枠や斤量関係なく勝ち負けしてほしいです。
展開的には外に先行したい人気馬が揃ってしまったものの、意外と速いペースにはならないと予想しています。
もちろん、スタート次第ですがセイウンプラチナとホウオウビスケッツがハナ争いをするものの、ホウオウビスケッツはすんなり譲ってセイウンプラチナが逃げる展開になるのかなと。前半1000mも60.0くらいでミドルペースに結局は落ち着くような気がしています。
前に行くであろうセイウンプラチナ、ギャラクシーナイト、ホウオウビスケッツらを見ながら3.4番手外目を追走して(ホウオウビスケッツをマークですかね)、今日は外目がやや伸びそうですので4角で先頭に並んで最後の直線で躱して押し切るこの馬らしい競馬を見たいです。
対抗以下はクリスマスパレードと同じように中山巧者のメンバーを選びました。
パラレルヴィジョンは前走までは夏負けの影響があったようですので、ここで立て直しができれいれば冬場は走る馬です。
距離は違えど中山の重賞を勝っている馬ですし、中山2000mも1.0.1.0と好相性ですし、中山競馬場は4度走って3.0.1.0と合っています。
右回りは得意ですし、マーカンド騎手ともども舐められているようなら勝ち負けもある馬だと思います。
去年のこのレース勝ち馬でのリカンカブール。
オールカマーではペースや展開に恵まれたところはあれど、レーベンスティールの0.2秒差3着と結果を出しました。
冬の中山はシルバーステート産駒を買えばいいのです。
それからマイネルモーントとボーンディスウェイも中山巧者ということで選びました。
ボーンディスウェイは外枠なのが痛いですがリステッド競争を勝って勢いもありますし、去年このレースの4着でもあります。
マイネルモーントは前がごちゃつくようなら漁夫の利を狙って馬券内に入っても不思議ではないと思っています。
京都金杯 中京 芝1600m
陸離なぎの予想
◎15ドゥアイズ
○5アスクコンナモンダ
▲1ロジリオン
△9シャドウフューリー
☆13コナコースト
本命、15番ドゥアイズ。重賞未勝利とはいえ、桜花賞では1着のリバティアイランドと0.6秒差の5着。ヴィクトリアマイルでは1着と0.3秒差の4着。ターコイズSでは1着に0.2秒差の3着と相対的にも実力を伸ばしてきています。8枠と大外枠なのが少し気になりますが、鞍上の武豊騎手を信じて本命にしました。
はるはるの予想
◎9シャドウフューリー
○1ロジリオン
▲12フィールシンパシー
△2セオ
☆3シュバルツカイザー
新年最初の重賞となる京都金杯の本命はシャドウフューリーにしました。
前走のリゲルSはキープカルムやトランキリテ、ゴンバデカーブースなど実力のある馬も多くいる中で番手から進めて上がり3位の脚でまとめて押し切る力強い内容でした。
2走前のオーロCこそスタートが遅れてしまったので参考外です。それでも0.1秒差の4着に迫っているのでむしろこの馬の能力の高さ、どこからでも勝負できるポテンシャルの高さを示した一戦になったと思います。
ルメール騎手からの乗り替わりにはなりますが川田騎手ならば心強いですし、むしろ中京1600である点やシャドウフューリーの競馬を考えると抜群に手の合うコンビになる可能性も高いと思います。
シャドウフューリー自身も中京1600mは1.2.1.0の相性を誇っています。
また、開幕週の中京で時計は速くなるでしょうし、求められるスピードや先行力を兼ね備えた本馬にはぴったりのレースになると思います。
枠も競馬しやすい真ん中ですので、川田騎手が上手く導いてあげてほしいです。
重賞初挑戦ではありますがリステッド戦2戦とも勝ち負けの内容ですし、いきなりの重賞勝利を期待です。
対抗以下はコースを考えて内枠の馬、及び先行馬を選びました。
展開の予想としてはオーキッドロマンスが逃げてミドルペースからスローペースを予想しています。
対抗はデビューから一貫して左回りを使っているロジリオン。
NHKマイルC3着、富士S3着と強いメンバーのいる重賞でも結果を残している馬ですので対抗にしました。また、リオンディーズ産駒もこのコースに相性がいいです。
フィールシンパシーは牝馬限定戦ではありますが重賞2着2回実績がありますし、ここでの坂井瑠星騎手への乗り替わりは陣営の勝負気配を感じます。
心配なのは年齢だったりで牝馬限定戦でも近走はやや結果が出ていない点でしょうか。
セオはここ2走の2桁着順が気になりますが先行力はありますし、インを上手く立ち回れば残る可能性は十分にあると思います。
穴で上げるのはシュバルツカイザー。
短距離路線でオープン2勝の実績馬です。去年は2桁着順も続いていた中、秋に1400mに距離を延長すると0.3秒差2着、0.1秒差着と復活の兆しを見せました。
デビューは元々1600mを走っていた馬ですし、鞍上も去年悲願のGⅠタイトルを手にした岩田望来騎手ですので面白い一頭だと思います。
強い7歳世代ですので新年最初から驚かせてもらっても!