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Galaxy S23 Ultraが手放せない

直近Pixel9 Pro Foldを購入し、メインスマホは完全にPixel9 Pro Foldとなった。それまで使用していたGalaxy S23 Ultraは棚に眠らせることになったが、まだまだ使える高性能スマホなのにもったいない。

ただ、売却しようにも、一部画面割れがあり、かなり売値は落ちるだろう。当初15万円以上して購入したスマホが、今売ったとしても、5万円にもならないであろう現実が受け入れがたく、だらだら保持し続けていた。

この角の画面割れが悔やまれる。通常利用には全く問題が無いが、売却するとなると売値はかなり下がるだろう。

そんなさなか、子供の小学校の運動会や幼稚園のお遊戯会があり、せっかくなので望遠番長であるGalaxy S23 Ultraを持ち出すことにした。そこで気づかされる望遠が強いという唯一無二の特権。

Pixel9 Pro Foldも5倍光学望遠が付いているので、望遠が強い方だが、10倍のGalaxy S23 Ultraには及ばない。

特に動きがそこまで大きくないお遊戯会では、10倍まで倍率を上げて我が子だけピックアップしての撮影もしやすいので、そこで撮れる動画は唯一無二だ。
運動会やお遊戯会で望遠スマホを活躍させる記事は以下。

また、別の機会での話。会社のイベントでUSB出力したスマホ画面をワイヤレスHDMIでプロジェクター出力する機会があった。その際、通常のスマホだと、スマホ画面のミラーリングになるため、表示アスペクト比がプロジェクターの出力アスペクト比と合わずに、左右 or 上下に黒帯が出てしまう。しかし、Galaxy s23 UltraのDexモードでの出力であれば、16:9のアスペクト比で画面出力でき、無駄な黒帯が発生しないという発見があった。
ワイヤレスHDMIのレビュ記事は以下。

このようなピンポイントでGalaxy S23 Ultraが活躍する機会を最近数回体験し、Galaxy S23 Ultraが手放せないな、無理に手放さなくてもいいかもしれない、と思うようになった。
スマホの進化は早く、使わずに保持しておくと、どんどん価値が下がってしまう焦りを感じていたが、保持していてちゃんとピンポイントで価値を発揮できるなら、それはちゃんと私にとって必要ということだ。
逆に、望遠最強のスマホをサブで持っているからこそ、他のスマホでそれを補わなくてよいと考えることもでき、そうすればメインスマホの選択肢も上がる。加えて、スマホは保管にスペースを必要とするわけではないので、物理的な邪魔にならない。その面からも、しばらくはGalaxy S23 Ultraを保持しておこうと思う。

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