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新しいEcho Show8は音が良い(初代Echo Show5から買い替えたら、さすがに色々大違いだった)

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我が家ではリビングにEcho Showを置いている。Echo Showを通して、スマート家電をコントロールしたり、音楽を聴いたりしていた。この用途で、初代のEcho Show5を気に入って5年間使い続けていた。しかし、ディスプレイの表示に乱れが出るようになり、そろそろ買い替えかな…と思っていた。Echo Show5の気に入っていた点として、GoogleのNestHubシリーズよりも音が良いこと。直近、タイミングよく、新しいEcho Show8が発売されて、何やら口コミでは音が更に良いらしいので導入することに。
今回、買って普段使いするようになって、かなりの満足感だったので紹介したい。

期待の音質は大満足

もともと期待していた音質は大満足。音の分離がしっかりし、曲を聴いても楽器ごとの音がしっかり分かれてて聞こえてくるようになった。また、低音はEcho Show5時代から比較的強みを持った部分だったが、それがさらにはっきりと(ボワボワせず)聞こえるようになった。

また、音の傾向としては、広い空間向きと感じる。間近から聴くと、低音がぼやける感じがあるが、少し離れて効くと空間に程よく響いて良く聞こえる。また、正面特化ではなく、360度どの位置からでも均等に良く聞こえる。我が家は対面キッチンのカウンター上Echo Showを置いており、リビングダイニング全体の中央になるので用途と合っている。

総合して、口コミで音が良いと言われていることに関しては納得の出来である。

Echo ShowはBluetoothスピーカーとしても使えるので、リビングでスマホの音楽をいい音で流すのにも役立っている。

左がEcho Show8で右がEcho Show5。この音質を実現するためか、奥行きはかなり大きくなっている。

ディスプレイが大きく綺麗になり、使い勝手が変わった

Echo Show5との明らかな違いは、(当たり前だが)、そのディスプレイの大きさである。今まではEcho Show5で動画を見る気にはならなかったが、Echo Show8の画面サイズであれば十分動画を見れる。Youtubeを見る場合は、音声だけでなく画面タッチを使う必要もあるが、タッチレスポンスなどもEcho Show5よりもかなり良くなっていると感じた。
また、フォトフレームとしてもかなり満足感が上がった。大きさだけでなく、体感してディスプレイ自体の綺麗さ(発色の良さや解像度)が上がっている。スマホ写真とミラーレス一眼で撮った写真の違いが判り、ミラーレス一眼で撮った写真は、ちゃんと綺麗さが際立って表示される。高くて重いカメラでコストと労力をかけて撮っていたものが報われる感じがした。

これだけ大きさが違うと使い勝手そのものが違ってくる。

(おまけ)余ったEcho Show5は子供部屋へ行き、活躍している

Echo Show5は画像の乱れはあるものの機能としてはまだ使えるので子供部屋に持っていくことにした。そうすると、子供部屋に対してビデオ通話できる端末として使えるようになったので地味に良かった。
我が家には固定電話もの無い。Echo Showへの呼びかけは外出先からでもできるので、家にいる子供の様子を遠隔で確認できるようになったのはうれしい点だ。

子供は家にいるときは、ゲーム・テレビを見ていることが多いので、ここに設置をすれば、スマホのアレクサアプリや、リビングのEcho Show8で子供の様子もわかり、安心できる。

高くなった分だけの進化は感じたので良しとする

初代Echo Show5は6千円くらいで手に入れた覚えがあるが、最新のEcho Show8は定価で2万円を超えるほどであり、正直、購入するには躊躇する値段だ。しかし、今回購入してみて、Bluetoothスピーカー・動画視聴・ネットワークスピーカー等として使える高機能なディスプレイが届いたと思えば、まあ、いいかなと思えるっものだった。
とにかく、求めていた音質の部分で個人的に合格点だったのが良かった。


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