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Fire HD 10タブレットのキッズモデルを買い替える(2021年kidsモデル→2023年kids proモデル)

Fire HD タブレットはキッズモデルがお得

我が家には小学生の子供が2人いるので、Amazon Kids+のコンテンツにはお世話になっている。Amazon Kids+のコンテンツを楽しむためにはタブレットが必要だが、子供たちは平気で乱暴に扱うので、高価な iPad Proは渡したくないのが正直なところ。そこで、Amazon純正のFire HD タブレットが候補になるのだが、Fire HD タブレットはキッズモデルがお得だったりする。

2025/3/2は通常モデルが12980円
キッズモデルが16980円と4000円差で売られていた

キッズモデルと通常モデルは同じ性能のものが、数千円差でキッズモデルの方が高く売られているのだが、キッズモデルのみこの差額分以上の以下の特典がある。

  • Amazon Kids+のコンテンツ1年利用料(約7000)

  • 専用カバー(定価5000円、しっかりしており利便性も高いので3000円以上の価値はあると思う)

  • 2年間の保証が付いてくる。

Amazon Kids+のコンテンツ使用料が含まれるのがうれしいのはもちろんだが、特にkids proモデルのカバーが大人が使うとしても使いやすく便利である(詳細は後述)。今回2021年kidsモデル→2023年kids proモデルへ買い替えた感想を書いていきたい。

キッズ、キッズプロどちらもカバーが良い

kidsモデルとkids proモデルの主な違いはカバーの違いである。kidsモデルはかなり分厚つ柔らかいカバーが付いてきて、子供が乱暴に扱っても安全、安心なカバーである。これはこれで幼児用として素晴らしいカバーと感じる。

一方、kids proモデルのカバーはkidsカバーをスリムにしたが、一般カバよりは少し防御力高めというカバーである。こちらは大人が使うとしても使いやすさと防御力を両立した素晴らしいカバーと感じる。

どちらのカバーにも言えることだが、スタンド兼穴あき取っ手が付いており、机上で立てるの良し、フックに引っかけてつるすのも良しと実用性の高さが良い。
正直iPadによくある風呂蓋のようなものよりも耐久性も利便性もいいので、他のタブレットにも採用してほしいほど気に入っている。

どちらもしっかり立つスタンドで、この利便性が高い。一方、通常モデルとproモデルはかなりケースの厚みに差があることがわかる。proモデルは大人が使っても違和感ないサイズに感じられる。
このようにフックに吊り下げることもできる

新モデルの良さは性能の向上

正直、新モデルと旧モデルでは、USI 2.0プロトコルのペンの利用ができるようになったことくらいしか表向きは変わらなそうだが、正直ペンは使わない。ではなぜ買い替えたかというと、旧モデルのレスポンスの悪さがストレスだったからだ。アプリを開くときに数秒待たされるのが購入当初から気になっており、今回の買い替えで改善を期待していた。

結果として満足いくものだった。感覚値になるが、今まで5テンポくらい待たされたのが、2テンポになった感じ。性能の高いiPadと比べるとそれでも遅いが、この改善だけでも大分ストレスが減った。
その他はあまり改善は感じられないが、しいて言えば、画面がきれいになった気がするくらい(気のせいかも)。

Amazon Kids+のサブスク契約中に購入しても、自動で1年間無料に切り替わる

すでにAmazon kids+利用中の場合は、自動で1年間無料契約に切り替わる。私の場合は、以下のメールが来て、月の途中だったが、支払い分の返金がされ、その後、サブスクリプションの更新日が1年後に延びた。

新しいFire HD タブレットにログインするとすぐに上記のようなメールがきて、当月支払い済み分の日割りの返金がされた。
その後、サブスクリプションの状況を確認すると、次回支払いが1年後になっていて、正しくFire HD 10のキッズモデル特典が反映されていることがわかる。

子供がいるならキッズモデル、キッズプロモデルがおすすめ

今回紹介したように、カバーの利便性が高いため、子供がいる方は、Amazon kids+のコンテンツを使うかに限らず、キッズモデルの購入がおすすめ。この優秀なケースを別売りで買うと5000円してしまうため、初めからキッズモデルやキッズプロモデルを買ってしまおう。
※これらモデル買っても、通常モデルと同様大人用としても問題無く使える。


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