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電動昇降デスクのCOFO Desk Premiumを1年間使ったレビュー

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電動昇降デスクの Cofo Desk Premiumを1年間使ったので、そのレビューをしたい。以前は幅120cm、高さ71cmのの通常の(昇降しない)デスクを使っていたが、それに比べると色々環境が良くなったと感じるのでその比較を主にしていく。また、デスクと一緒に使っている小物も一緒に紹介したい。


私が購入した仕様と同時購入したアクセサリー

私は、以下の仕様のものを購入した。

  • 脚カラー:マットホワイト

  • 天板カラー:ナチュラル

  • 天板サイズ:160cmx 70cm x 3cm

  • アクセサリー
     キャスター(ホワイト)

この中で特に重視したのが、天板サイズと、デスク脚とキャスターを白で揃えられるところ。電動昇降デスクの有名どころとしては、FlexiSpotがあるが、今回のような組み合わせができず、Cofo Desk Premium自分の好みにぴったりだったのだ。
また、アクセサリーに関しては、ケーブルトレイやティッシュケースが必要ではあったが、後述の代替品出安く揃えられるので、必要はないと判断した。

昇降できる恩恵はスタンディングだけではない

昇降デスクというと、スタンディングと着座のスタイルで使い分けられるのが購入目的の筆頭と考えられるが、昇降できるのは、それ以外の点でも恩恵が大きかった。

  1. 細かい姿勢の変化に追従できる
    単に着座しているといっても、前傾で読書・手書き作業と、後傾でキーボードをするかで、快適な机上の高さというのは変わってくる。私の場合は前傾時は69cm、後傾時は73cmが快適である。変更幅は4cmくらいなのだが、これができるかどうかが作業のしやすさに大きく関わってくることをこの1年で実感した。

  2. 机の背面や、天板裏側の作業が楽
    机の背面や、天板裏で配線を整理したりする際に、以前の机では机の下に体を丸めて潜り込んでの作業になり、かなり大変だった。今回、机上を高くすることができるようになったため、体への負担少なく作業できる。本製品は後述の天板裏に磁石を付けられる構造のため、天板裏側を確認したい場合も多い。そのため、天板裏に楽にアクセスできるのはうれしい。

  3. 机の下に、椅子やサイドデスクを収納できる
    私は椅子として、エルゴヒューマン Proを、サイドデスク兼引き出しとしてボビーワゴンを使っている。通常のデスクの高さだと、机下に入れることができないが、少し高さを上げてやればデスク下に格納することができる。私は自室が狭いので、デスク作業以外ではこのように整理できるのは地味に便利だ。

少し天板を上昇させると、椅子のアームレスト干渉せず、またサイドワゴンも一緒に机下に収納できる。

天板裏にマグネットを付けられるのがとても便利

Cofo Desk Premiumの大きな特徴である、天板裏にマグネットを付けられる構造がとても便利。天板裏に穴あけ加工を気軽にやったりするDIYが得意な人は、直接DIYできる、通常の天板を方が良いだろうが、私のようにDIYが得意ではない身にとってはとてもありがたい。私は以下のようなものを天板裏にマグネットでくっつけている。

天板裏に使っているもの1:山崎実業のマグネットティッシュケース

公式のオプションでもある、ティッシュケースだが、白色が選べるのと安価であることから以下の山崎実業のマグネットティッシュケースを使っている。逆さにつるしても特に落ちたりすることなく使い続けられているのでおお勧めできる。

机下にしっかり固定できている

天板裏に使っているもの2:100均のワイヤーカゴ+マグネットフックでケーブルトレイを自作

公式のオプションのケーブルトレイは割引があっても7000円程度と高価であったため、こちらも別品で代替することにした。市販のケーブルルトレイもあるが、とりあえずで作った100均寄せ集めで400円くらいで作ったトレイがそのまま1年間不満なく使えてしまったので、そのままとなっている。
材料は以下。

マグネットフックでワイヤーカゴを吊り下げるだけ。見た目は悪いがもともと見えない場所であるし、ワイヤーカゴで作ったので間からケーブルを出し入れしやすく、意外に自作ならではの便利さがあった。

カゴに乱雑に必要なものを放り込んでおく。網目の間からアクセスできるので意外に使い勝手も悪くない。

ケーブルトレイには、以下タップを格納しており、基本的に机上の電子機器はここから電源をとるようにしてる。9口と口数が多いのが良いし、どの差込口も他と干渉し難い配置になっているのが良い。地味にコンセントへ差し込むオス側の角度も変えられるのも良い。個人的に重宝しており、他の用途の電源タップも基本はこれを使っている。

天板裏に使っているもの3:グネットシートでなんでも貼りつける

その他、リモコン、USBハブ、USB充電器などの小物を全てマグネットシートを付けて、天板裏に貼り付けるようにしている。おかげで机の上にごちゃごちゃ小物が散乱しなくて良い。価格と磁力の強さでシートは以下を使っている。100均のマグネットシートよりも強力で安心感がある。

リモコンやUSBハブなど、小物をここに貼り付けて置けるので机上がスッキリする。

キャスターがあるのがとても便利

Cofo Desk Premiumは純正オプションでキャスターを付けることができるのだが、これが非常に便利。掃除のために動かしたり、模様替えも気軽に行える。気分によって通常の壁向きにデスクを配置から センターデスクのような配置に変更したりしている。また、極端に言うと、机ごとリビングに持っていくことすらできるので、普段は必要なくても、何か変化をしたいときに、キャスターがあることの恩恵は思いがけず大きいと感じた。

気軽にデスクを動かすことできるのが掃除で便利なのはもちろん、気分転換にもとても良い。
純正で白キャスターが準備されているのが地味にうれしい。

総合的に機能やデザインで見ると唯一無二だし、コスパもいい

最初の方に述べた自分の重視するポイントを考えると、自然と選択肢がこの製品に絞られたため購入したが、1年使ってみて選んでよかったと思えるものだった。
特に天板裏マグネット貼り付けができる構造などは類似が少ないし、地味な点では脚をキャスター込みで白色に統一できる点や、厚みのある大型の天板の価格が他と比べて安い。
電動昇降デスクで迷っている人には参考にしてほしい。




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