ホープパンクとは……(備忘録)
「コップに半分しか水がない」ではなく「いや、半分も水が残ってる」という態度……らしい。メモです。
解説してるサイトの見出し画像が中世ですね。LOTRとGOTという。Alexandra Rolamd氏が初出らしい。この方は作家らしい……らしい。
積極的な楽観性をもったストーリーテリングにおける態度という意味合いで、世界観やジャンルを指し示す言葉ではない。
a narrative message of “keep fighting, no matter what.”
Voxが端的に言うことには、「なにがなんでもやるんだよ」。
この態度は新しいことというよりは、昔からあるとは思います。ただ、言葉として決めてみるというのは意義があるはずですよね。名前を付けることによって、物語に別の価値を見出せることもあるし。創作が盛り上がることもあるかも。
また重要なのは橋本氏がおっしゃっているように、冷笑やニヒリズムに対抗する態度という意味合いは重要そうだ。
対義語として扱われているのが「 grimdark」。人間の善性を全く信じていません。「コップに半分しかない」と。ふむ。
記事は1年ほど前ですが、もしかしたら日本でもトレンドになるかな。記事の埋め込み動画でサムが語っているのは、まさに「ホープパンク」的な態度ですね。「ロッキー」もホープパンクといえそう。
(←なんで僕はロッキーがうんたらとか書いたんだ?2020年9月21日)
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