身と蓋【表現】Time Management
『世界くらべてみたら』というテレビ番組の、「妻が夫に抱く不満を夫に当てさせる」という企画で、Time Management と答えている奥さんがいた。
字幕では「遅刻」と訳されていた。番組の趣旨には合致しているけれど、身も蓋もない訳だ。
逆に言うと、ネガティブな言葉をニュートラルな言葉で言い換えるこの「身と蓋」こそが文化であり、教養なのだろう。ぜひ身につけたいものだ。
「片付けができない」→ Space Management
「無駄遣いが多い」→ Financial Management
「性格が悪い」→ Personality Management
言い換えはできていると思うが、身も蓋もないことに変わりはないような気もする。