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挑戦する移住者 vol.2 〜エアロビック全日本出場者の若者が地方に移住したワケ〜

こんにちは!さしよりあさぎりのKoseiです。今回は「挑戦する移住者」の第二弾!ということであさぎり町地域おこし協力隊の小松さんにインタビューをしてきました。
協力隊ばかり!と思われるかもしれないですが、まずは身近なところから、ということで。笑
これから町内の他の移住者の方への取材もどんどん進めていきますので、乞うご期待です!


まずは自己紹介から!

小松由布佳28歳。茨城県笠間市の出身です。1歳になる前に熊本市内へ引っ越してきました。前職は作業療法士をしていました。移住して1年経ったところです。

今協力隊としてお仕事をされていますが、協力隊を選んだ経緯や想いについて聞かせてください

元々作業療法士として働いていたのですが、病気を患い、、。一定期間休職していました。その間、今お世話になっているクラブチームの先生に久しぶりにご連絡を頂き、少しずつ身体を動かし始めました。その後は主治医の先生も驚くスピードで体調が回復!大好きなエアロビックを長く続けていきたいと思い、身をもって感じた「心と体の健康」の大切さを伝えたいという想いから協力隊へ応募しました。

町内のイベントでエアロビックを披露する小松さん

熱い想いですね...!!では現在の協力隊のお仕事は健康関連ですか?

あさぎりでは健幸運動教室を実施していて、メインはその教室の運動指導補助になります。その他にも教室の準備や事務的な作業もあったりします。また、地域ブランディングという形で既存商品のリブランディングや商品開発にも取り組んでいます。仕事の中でさまざまな地域の方と関わりますが、この地域の方々は本当に温かく、移住者の私にもとても優しく接してくださります。

健幸運動教室での活動の様子

結構地方だとよそ者に厳しいイメージがありますが、、、

あさぎりに関しては全くないです!学生からご年配の方まで、すれ違ったら知らない人でも挨拶してくれますし、地域の繋がりをとても強く感じます。運転していても道の譲り合いがちょくちょく発生します(笑)

逆に地方で暮らすことの難しさってありますか?

元々あれしたい!これをしたい!よりも、のびのびとリラックスして過ごせる時間のほうが好きで、特に不便に感じることはないですね。もし、強いていうのであれば、スタバがあるといいなあ、なんて(笑)。あ、方言はスピードが早くなると上手く聞き取れないことがあります。(笑)
皆様に教えてもらって、分かるワードがだんだん増えてきました!

正直、都会とあさぎりの生活どちらが良いですか?

私はあさぎり町の生活の方が落ち着きます。人混みがないこと、地域住民の方々がやっぱり優しい!季節の移り変わりなんかもすごく身近に感じられます。今まで目線を向けなかった部分に自然と目が向くようになりましたね。星空もとても綺麗で、スマホのノーマルカメラでも綺麗に写ります!

最後にメッセージをお願いします!

あさぎりは町としてまだよく知られていません。今後の自分の活動を通して、もっとたくさんの素敵なところ、良いモノを発信して、あさぎりを知ってもらいたいです!今後は運動指導関連の資格取得にも継続的に挑戦し、体だけでなく心の健康維持にも貢献していきたいです!ぜひ健幸運動教室にもきてください〜!

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