”大事だからこそ褒めあおう、伝え合おう”_恋愛観
みなさーーーん!ほめられるのすきですか~~~~~?
と聞かれたら、真っ先に
いええええええええええええっすと雄たけびを上げるさしみです。
本日のテーマは、褒めあおう、伝え合おう。
私たちは良好な関係を続けるためには褒めあうことが必要だと思っています。
なぜ、ほめあうことが大切なのか?
それは、相手の存在が当たり前ではなく、有り難い存在とお互いが思っていることを表現したいからです。
私たちは付き合ってから2か月で遠距離になりました。
その約2年後、私が精神的な体調不良で会社を退職。
その後、彼と同棲を開始しました。
同棲開始から3か月間は屍のごとく生きたものの、
そこからバイトをはじめ、
これからは転職しようと考えています。
簡単にこの1年を表すとたった6行なのですが、ここには数多くの"褒め"が積み重なっていたんです。
とりわけ、屍のときは正直「もう会社員おろか、働くことが無料ゲーなのでは?」と思っていました。自信喪失です。口癖は「どうせ…自分なんて」でした。
けれども、彼は一貫してそばで見守ってくれていて認めてくれるんですよね。
具体的にいうと、彼は言葉にして認めてくれます。
さしみが頑張っているということは、少なくとも俺はわかっているから。
だから、あんまり自分を責めないでほしいし、ゆっくり自分のペースで(前に)進んでいいんだよ。
と。
もうめちゃくちゃ優男じゃないですか(涙)
こんな言葉をなんと、ほぼ毎日っていうほどかけてくれるんです。毎日ですよ?
当初、屍人間さしみは「そんなことないよ…自分なんて」と面倒くさい女の対応をしていました。
それでも継続して、「今日どんなことをしたの?」って私に質問をして、
洗い物をしたとか、洗濯物をとりこんだとか(私としては)大したことじゃないと感じたことを伝えると、「とってもえらいね!!!!」と声に出して褒めてくれるのです。
彼の愛情を感じました。ちょっとでも元気になってほしいという真心ですね。
こうした数多くのほめちぎりを毎日受けていたある日、
「一歩踏み出してみたい」って思ったんですよ。ごく自然に。
そこからは行動が早かったです。
noteを書いてみたり、
動画編集をやってみようと動き出したり、
もう一度正社員として挑戦してみたりととにかくアクティブになりました。
今ではお互い「今日も家事お疲れさま」「今日もお仕事お疲れさま」はもちろん、プラスで気づいたことは褒めあうようにしています。
よく、自分で自分のことを認めてあげようという言葉があります。
確かに、最終的にはそれができることが大切だとは思うのですが、
その境地にいくには、身近な人が理解してくれていることが自己肯定感につながり、自分を認めていくことへつながるのかなと思います。
一番信頼している人が「あなたは尊い存在なんだよ」、「あなたはちゃんと前に進んでいるんだよ」という声かけがあるからこそ、自己肯定感が高められるのかなと。
そういう存在に出会えたことは本当にありがたいですし、
大切にしていきたいです。
大事だからこそ褒めあおう、伝え合おう。
彼から学んだ今後の人生でも支えになる考え方の一つです。
今週の一曲
ハルカ/YOASOBI
この1年で一気にスターダムに上がったYOASOBI。
毎回新曲が発表されるたびに「やべぇ、また神曲に出会ってしまった」と思うバンドのひとつです。本当に捨て曲がない。
この曲は、大切な人との出会い、ともに時間をかけて歩む中での軌跡や感謝のきもちを描いた曲です。
初めて聞いたとき、彼が私にずっと寄り添ってきてくれた歩みをそのまま歌詞にしてくれたような感覚でした。
同棲やご結婚されているカップルの方、大切な友人、家族など
様々な場面で浮かぶ愛を端的に真っ直ぐな歌詞で表現されています。
大切な方のことを想いながら、ぜひ一度聞いてみてください。
お耳に合いましたら。