備忘録18:Rails-環境変数を設定する
転職のための3月6日から某スクールにでプログラミング学習を始めた32歳のおっさんです。時系列でHTML⇨CSS⇨Rails & JavaScript &SQLを学習中。
最近C#とPHPにも興味が湧いてきた。
1:開幕の自問自答
①環境変数ってなんぞや?
⇨簡単に言うと特定の環境下で広く使える変数です。
②どういうこと?
⇨例えばAさんのPCで設定した環境変数は
AさんのPCならどのファイル・ディレクトリからでも呼び出せます。
③どういう時に使うんす?
⇨主に外部への漏洩を防ぎたい情報を格納するのに使います。
⇨本番環境ではそれをサーバーに設定します。
④今回はその設定方法をやるんす?
⇨本番環境はサーバーによってコマンドが異なるので
今回は開発環境での環境変数を設定します。
と、言う訳で今回は環境変数です。
使うこと自体は別に難しくないのですが
必要性は意味を理解するのがだいぶ後になってからでした。
ちょっと自己解釈も混じってるかもですが書いていきます。
2:環境
OS:Mac BigSur
※OSがMojave以前だと、少し操作が異なるそうです。
3:全体の流れ
①テキストエディタを開く
②ファイルに環境変数を設定する
③反映させる
④確認する
4:テキストエディタを開く
・エディタを開く
ターミナル上
vim ~/.zshrc
補足説明
・vim
サーバー上で使用出来るテキストエディタ。
vimを使用することで、ファイルの編集をターミナル上から行える。
・.zshrc
環境変数的な物を保存しておく設定ファイルの名前。
今回は、vimを通じて.zshrcを開いている。
イメージ的には「cd ~/projects/test-app」みたいな感じ。
.zshcrファイルを開く
こんな感じで環境変数の変数名とその中身が一覧として表示される。
白塗りの箇所は、変数の中身が記載されています。
流石に見せられないので許してくださいm(_ _)m
編集モードにする
キーの「I」を押すとINSERTモードになる。
このINSERTモードになると、ファイルを編集することが出来る。
5:ファイルに環境変数を設定する
こんな感じで変数を設定する。
exportは必須。
補足説明
vimのコマンド
:w:作成・編集したファイルを保存する。
:q:vimを終了する。
:q!:編集を保存せずにvimを終了する。
:wq:編集を保存してvimを終了する。
6:反映させる
・新しく記述した環境変数を反映させる
source ~/.zshrc
sourceコマンドは記述された内容を実行するコマンド。
厳密には反映とは異なるかもしれませんが
おおよそこの認識で大体合っていると思います。
7:確認する
このように呼び出すことができる。
呼び出し方は以下。
ENV["環境変数名"]
何はともあれ、こうして我々の秘密は守られるのであります。
8:終わりに
多分、もっと奥が深いので色々と足りない部分があるかと思います。
ひとまず、環境変数を保存して呼び出すのはこんな感じです。
本番環境ではこれをサーバー側に保存する必要があります。
ただ、本番環境への設定方法はサーバーによってコマンドに
違いがあるっぽいので今回は開発環境のみ記載しました。
多分、この辺はセキュリティ的な部分からもゆくゆくは深く知っていくことになるんじゃあないかなぁと想像してます。
ひとまず、今はここまでです。
終わり!!!!!!!!!!!!!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?