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ライブレポート 2024/7/14 寝屋川VINTAGE

まだ余韻が残っていて
今もその余韻に泳いでる状態。
大体のライブは1-2組は仲良くなって
他のバンドさんは交流できずそのままになってしまうのだが今回は全バンドと交流でき
尚且つ全員いい人たちばっかりで
オープン前、ライブ中、終演後ずっと居心地が良かった。

2024/7/14 at 寝屋川VINTAGE
OFF LIMITS企画
STREET MUSIC SOLDIERS

大好きなバンドOFF LIMITSの自主企画に呼ばれたので行ってきた。
先日のnoteに書いた通りこのお誘いは本当に嬉しかった。
嬉しすぎて深夜2時まで寝れずこっそりAV(固定バイブダルマさんが転んだ)を視聴したおかげでスッキリして寝れた。

しかも場所は寝屋川VINTAGEで最近の若くて人気のあるインディーズバンドがよくライブをしてる箱で嬉しさが倍増した。

今年は色んなバンドから企画を呼ばれ出たかった箱でライブができて2024年のTHE UNLEASHEDは幸せすぎて来年メンバーが何かしらの不幸に見舞われるんじゃないかと心配だ。
まぁこんなことを書いてる筆者が何かしらやらかしそうだが…

スタジオ練習&移動

朝早く8:30に十三246にて練習。
この日もおーばんは遅刻をしていない。
遅刻しなさすぎて本当に本物のおーばんなのか疑ってしまう…
2時間軽く練習を終え十三から寝屋川へ車移動をする。
車はおーばんの車
おーばん号で移動するのは1年10ヶ月ぶり。おーばんが一時離脱する直前の2022年9月以来だ。

なんだか懐かしい感じで
しかもバンドマンといえば車でツアー移動するイメージがあるんでバンドマン感が極まってきてワクワク感が最高潮寸前まで行った。

相変わらず車内の物の多さは健在だが
練炭自殺…嘘です
BBQ用の炭はもうなかった。

到着〜サウンドチェック〜飯〜再会

数百m単位で渋滞が続く。
こんな事ならまとめて2kmぐらい固まって渋滞してほしいものだ。
なんとか入り時間2分遅れで現地に到着。
ちょうど主催者OFF LIMITSも到着
半年ぶりの再会で和む。
そして中へ入る。
外観、店内も名前通りVINTAGE感が満載で特にコカコーラの机と椅子は惚れた。
家に持って帰りたいぐらいだが我慢。
泥棒はダメ❤️

サウンドチェックは3-4曲ぐらい合わせて終了。いつも以上にギターのボリュームを2メモリぐらい上げたがPAさんに「うるさいです。」と言われいつもと同じ設定に。

他の爆音パンクバンドはどう言った設定にしてるのか気になるが気になる前に自分のライブ、対バンのライブに満足してしまうので聞きそびれる。

その後適当に3人で居酒屋で飯食い終わって戻ってきた時にはchivas、catch and rowなど対バンした事がある兄貴、姉貴たちと再会。
こうやってバンド同士で仲良く話したり近況報告したりするのは今年に入ってからよくあってそれまでは全然なかったので
ようやくバンドの真の楽しさ面白さに垣間見れたオープン前のひと時だった。

出番

この日我々2バンド目。
大体2-3バンド目の出番が多い。
長いことトップバッターしかやってなかった弊バンドも少し成長したんじゃないかと思うがトッパーは全然嫌な気持ちにならないので
もし我々をブッキングする時はトッパーにしてほしい。
そうする事によってイベントも鉄板並みに熱くなると思うんで。
OFF LMITSのKODY氏曰く
「1バンド目は若くて結成間もないのでそこからブーストする感じで2バンド目にしました」とのこと。
考えてますな‼️

時間の都合上ナチス除外
新曲Thank you very much初投入

今回のセトリはイベント内容的にゆっくりな曲は入れなかった。
やっぱり全バンド激しくて爆音のバンドばっかりなのでここで静かな曲を入れるとブーストどころか少し落ち着く雰囲気になってしまうのでこんな感じになった。
結果的に言うとこのセトリでよかったなとは思う。

肝心のライブの出来は大変よく
少し機材トラブルはあったものの
前回のようなグダグダなMCはなく
間も開けることなくスマートなライブで
尚且つ勢いもあったんじゃないかなとは思う。
その証拠に終演後たくさんの方から好評の声を頂きCD,Tシャツ買ってくれたり
若い人から我々と話したいと声かけてもらったり今年のライブの中ではトップレベルの出来だとは思うがここで満足しないのが弊バンド。もっと磨きかけようと思う。

主催者降臨

トリは勿論主催者のOFF LIMITS
相変わらずカッコよくてみんな首振りすぎてヘルニアになるんじゃないかと思うぐらいの盛り上がり。
KODY氏のシャウト、TABO氏の力強いドラム。アンコールの時はみんなステージに登ったりハグしたりそこらのバンドマンの企画イベントの次元を超えていて最高な夜になった。

そして終演後は打ち上げに精を出し
また何かしらで一緒にやりましょうとお互い労いをし普段対バン全員と交流持つことはあんまりなかったが今回は全バンドと歓談し少なくとも一生忘れることはないイベントだった。
また何かしらとかじゃなく絶対に近い将来またやりましょう!兄貴達大好き💕

反省点

反省点というか機材トラブルはあった。
全部ギターだがシールドがエフェクターから抜けたり、一瞬シールドが断線したかのようなノイズが出てきたり
まぁ次回以降はシールド抜けないようにガムテとかで固定すればいいかなとは思う。

対バンの皆様

全員紹介したいのは当然のことだが
全バンド書く労力はないので今回は敦賀界隈の皆さんを紹介しようと思う。

まずは以前我々の企画の時に出てくれたcatch and rowの皆さん。
敦賀が拠点ではあるがギター、ベースの宮田夫妻は名古屋在住とのこと。
ややこしい‼️
ジャンルはスカパンクで
ギターボーカルのメグの姉貴のシャウトは格別。それを支えるベースの渉の兄貴とサポートドラムのダニエル氏。
個性的でもあり全員愛があって…
特に終演後や出番後1番喋ったのはcatchの皆さんやと思う。
宮田夫妻からいつか絶対敦賀のイベントに出て欲しいと言われた時はこの世以上に嬉しかったな…
近々遠征なるか??

拳を突き上げてるのが全てを物語っている。

そしてもう1バンド 4Mの皆さん。
読み方は(よんえむ)らしい。
演者顔合わせの時フロントマンの女性まなぞう氏が酔っ払って(?)登場し相当できてるなと思ったが本番で一変。
ハードコアパンクで原爆オナニーズ、GAUZEのような激しいサウンドに、まなぞう氏の印象的な歌。
完全にやられた。京都、滋賀にはあんまりいないようなバンドで敦賀ハードコアシティはとんでもなく熱いシーンを作り上げてるんだなと思った。
何よりあまりにも夢中で最前でcatch and rowと同様で最前で夢中で見てた。
こりゃいつかどんな形でもいいので見たいしもう一回対バンしたい…

ギターの方はTシャツ買ってくれた。
ありがたい…
これにより白T完売したので近々再販する。

新しい出会いを作ってくれたOFF LIMITSの兄貴達本当にありがとうございました!

Gtサシコン

今回初めてカメラマンさんにお願いして
ライブ写真、アー写を撮ってもらった。
藤子さん。素敵な写真をありがとうございました。

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