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自分を見失った駐在妻がアルバイトを始めることにした 1

こんにちは。ご覧くださりありがとうございます。
わたしは、駐在の帯同で渡米してから1年経たないうちに現地でのアルバイトを始めました。
ここでは駐在妻として渡米したわたしがなぜ就労することになったのかを書いていこうと思います。

なぜ働こうと思ったか

①経済的に余裕がない

一般的に駐在員は
「通常給料に加えて手当も出て、いいところに住まわせてもらえて、お友達とはランチ三昧、ブランドもの持ち放題」
のような経済的に豊かなイメージを持たれていると思いますが、全くそんなことはないというのが現状です。
特にアメリカは物価が高く(特に外食費と子どもにかかるお金が桁違い)ひどい時は家賃と子どもたちのプリスクール代を払うと生活費がほぼ残らない…という月もありました。

お金がないと思いながら生活することに限界を感じ、少しでも働いて自分の力でお金を稼ぎたいと思うようになりました。

②ビザ制度の改定があり、特別な手続きなしで就労可能になった

わたしがアメリカに着いて半年ほどたった時、一部ビザ制度の改定があり、一部の配偶者ビザがあれば、就労許可がなくても就労できることになりました。
今までは労働許可証(EADと呼ばれるもの)が必要で、お金も時間もかかり大変だったそうですが、それがなくなる!仕事ができる!
大きなチャンスだと感じました。

③英語を使って働く経験をしたい

せっかくアメリカに来ているのだから、英語を話せるようになりたい!
英語を自分の武器にして、日本に帰った時に英語を使う仕事をしたい!
と思っていました。
公園などで英語で会話をすることもありましたが、本当に少しで、自分の英語が上達するようには感じませんでした。英語環境で働き、英語に接する時間を少しでも増やしたいと思うようになりました。

④専業主婦生活が向いていないと感じた

渡米する直前まで、新卒で入社した会社に勤務していました。
その頃は、退職してゆっくり専業主婦生活もいいかな〜なんて甘く考えていました。
(同僚からは向いてないよと言われていましたが笑)
実際に渡米し、半年ほど専業主婦生活をしていましたが、これが全く合わなくて…
子どもが少しずつ成長するのはわかりますが、公園とプリスクールの往復がメインになっている変化の少ない毎日を退屈に感じるようになりました。
まさに自分を見失った状態でした。
そのため、下の子がプリスクールに入園するタイミングで、仕事を探し始めることにしました。


求人の探し方

英語での求人を探そうと思いましたが、情報が多すぎて全く汲み取れず、諦めて日本語の求人から応募しようと考えました。
わたしは元々パートタイムの希望だったので求人サイト等に登録するつもりはなく、海外掲示板(https://kaigai-bbs.com/)で見つけた求人に応募しました。
採用が決まってからMixBという掲示板も見つけました。こちらの方が求人は多く投稿されているようです。

応募する求人を決め、電話をしましたが、電話番号が間違っているのか応答されず。企業HPからメールを送ったところ、電話がかかってきました。

面接準備〜採用が決まるまでは、また後日書きますね。

今日もご覧くださりありがとうございました。



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