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【働く駐妻】現地で仕事を獲得するまでの英語学習遍歴

こちらの記事は、2022年に渡米してから、初めての仕事を獲得しその仕事を退職するまでの記録です。時差記事になりますのでご注意ください。


こんにちは。ご覧くださりありがとうございます。

アメリカで働きたい!と思った時に、1番気になったのが「英語力」でした。

自分の英語力で面接を突破できるのか?そして、給料を得ることができるのか?

私は、アメリカで初めての仕事を得てから退職するまで、さまざまなサービスを利用し、英語力向上に努めてきました。

今回はそれについてまとめたいと思います。



渡米前

①GABAマンツーマン20回

英語を勉強しなければ!と思ったものの、何から始めていいかわからず、まずは電車の広告で見たベルリッツとGABAマンツーマン英会話の体験を受講しました。

ベルリッツは内容が少しビジネス寄りで、営業の方も少し高圧的なように感じました。
GABAの方が受講生に合わせた内容を提案してくれそうだったので、GABAの短期コース20回を受講することに決めました。

1回40分のレッスンを週に2回受講するペースでした。
コーディネーターの方にお願いすると、ニーズに合った講師を選んでくれ、予約してくれました。

私はアメリカに行くことが決まっていたので、アメリカ出身の先生を多く配置してくれていました。
また、ビジネス利用が目的ではなく、あくまでも駐妻として日常会話をできるようになることが目的だったので、日常会話メインの教材を主に学習していました。

20回の間に定期的に日本人コーディネーターとの面談もあり、サポートは手厚かったと思います。

でも、20回のレッスンで英語が劇的に伸びたかと言われればそうではなく、圧倒的に時間が足りなかったと思います。

とはいえ、最低限必要な「税関通過時の英語」「お店での注文」「ママ友とのスモールトーク」などは重点的にお願いして練習させてもらいました。

渡米後

②DMM英会話3ヶ月

渡米後3ヶ月くらいした頃、少しずつアメリカでの生活にも慣れて来て、もっと英語を話せるようになって自分の世界を広げたい!と思うようになりました。
周りの方が「英語全然話せないよ〜」というわりに話せてるじゃん!って思ったのもきっかけでしたが笑

そこで、安くて手軽なサービスを探して、DMM英会話の3ヶ月半額コースを試してみることにしました!

個人的に思うDMM英会話のメリットは、

①ギリギリでも予約できる
②講師の数が多い
③教材の種類が多い

の3点です。

当時は子どもがプリスクールに行っておらず、あらかじめ予定を立てるのが難しい時期だったので、①はかなりメリットでした。時間ができた!と思って30分後のレッスンを予約すれば受講できたので。

デメリットは、
①講師の質がバラバラ
②講師のアクセントが気になる

の2点で、個人的には②の問題でやめました…。
追加料金でネイティブ講師も選べるのですが、わたしは手軽に始めたかったのでそのコースは選びませんでした。その結果、講師のフィリピン系のアクセントをノイズに感じるようになり、続けられないな〜と感じました。
①については、フリートークのレッスンで、こちらが日本人とわかるとアニメの話しかしない講師がいました笑
私は日本人ですがドラゴンボールもNARUTOもよくわかってないので笑、たくさん話しかけてくれてもこちらに知識がないので全く会話になりませんでした。


③EF English Live

上述したアクセントの問題から、ネイティブからレッスンを受けたい!と思うようになった私。
そこで、ネイティブ講師でなおかつ安価なサービスを探していたところ、このサービスに出会いました。
このサービスでは自習用の教材+個人レッスン週3回分+グループレッスン1日1回分がセットになっています。

個人的にはこの自習用の教材がかなり便利で、自分が好きな時間に英語のインプットができるので良かったです。

個人レッスンは24時間前までに予約しなければならないので予定を組むのが少し大変ですが、グループレッスンは予約なしで入れます。
世界中の英語を学ぶ人と一緒にレッスンを受けられて、お互いの文化やアクセントを知ることができるのも楽しかったです。

④図書館のESL / Engen

子どもがプリスクールに行くようになったので、図書館のESLにも参加しました。
1日2時間×週2回の対面レッスンに加えて、Engenというオンライン英会話のアカウントが与えられました。
このEngenで週2時間は勉強するように言われました。

Engenも上述したEF English Liveに似ていて、自習用の教材とグループレッスンのプラットフォームでした。
Engenの自習教材は好きなトピックを3つ選んで、興味がある内容についての英語を学べるのがよかったです。わたしは料理、育児など生活に即した内容で学習していましたが、アメリカ市民権テストやTOEFL対策などもありました。


ちょっとお休み

図書館のESLに通いながらアメリカでの求職活動もしていて、わりとすぐに仕事が決まり時間的に通えなくなったので、英語学習は一時的に中断しました。
サーバーの仕事は体力勝負で、仕事をしながら英語学習するのは難しく、でも仕事で英語使ってるから自然に学習できているよね⭐︎という自分に対する甘さも出ていました…。

⑤English Central

退職して英語に触れる機会がなくなってしまったので、お友達から教えてもらったこのサービスを1ヶ月だけやることにしました。
自習用の教材と、レッスンの回数に応じて値段が変わって来ます。
私は初回のお試しレッスンの方(多分フィリピンの方)のアクセントが気になって、英会話レッスンは受講しなくてよさそうと判断したので、自習用の教材だけで学習していました。
前職のボスがタイ人だったので、東南アジア系のアクセントにすっかり苦手意識が…。

⑥Cake plus

そして今はこのアプリで学習しています。ぼーっとYouTube見てる時間を少しでも英語学習にあてたいと思い、会話の練習よりも楽しくインプットすることに焦点を当てて選びました。

YouTubeや日本のアニメ、ディズニー映画やドラマなど、さまざまな動画から、キーフレーズや言い回しの学習ができるとっても楽しいアプリです。

スキマ時間に少しずつできるのも好きなポイントです。

今は私以上に娘がハマっていて、どんどんやりたがっています。

これで英語のインプットを増やしていきたい!そして少しでも流暢な英語に近づきたい!

GABAの英語の先生が、英語学習のことをjourneyと表現していたけど、わたしの英語学習の旅はまだまだ続きそうです…

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