日記 1月2日
1月2日
昨晩寝た時間 :24時半
今日起きた時間:7時半
今日も寝坊したが、何とかジョギングに行けるのではないかと思い、テレビをつけて歯を磨いていたら箱根駅伝のスタート前の状況が日本テレビで流れていて、そこから動けなくなってしまい、結局今日も走りに行けなかった。
父親が中央大学卒だったこともあるのだろうが、昔から正月は箱根駅伝を見て過ごしていた。当時は大人はなぜこんなものを見て楽しいのだろうかと不思議に思っていて、幼い僕はそんなテレビを炬燵に入りながら暇だな、つまらんと思ってみていたが、いつの間にか僕も箱根駅伝を好きになっていて、ここ最近は毎年見ている。しかし、見ているといっても子供に邪魔されながらだし、妻と僕の双方の実家にあいさつにも行くので、厳密に言えば「少しばかり見ている」と言った感じだ。「ここ最近毎年見ている」というのにもターニングポイントがあって、僕の母校は青学なのだが、青学が久々に箱根駅伝に出始めた年(14.5年前だと思うが)から僕は箱根駅伝を少しばかり熱心に見始めた。すると不思議なことに、それまで自分の母校に対しての感情なんて殆どなかったのに、箱根駅伝をきっかけとして僕は母校に対して、誇らしさや愛情を抱くようになった。身勝手なものだ。
今日は妻の実家にあいさつに行った。妻の両親、我が家、妻の弟、妻の妹夫婦とその子供と、非常に大所帯での会合で、子供たちはわいわい大はしゃぎであった。毎年この会合での恒例として、昼間から酒を飲んだ僕は寝てしまうのだが、今日も恐らく寝てしまった。どれくらいの程度なのかは分からないけど、みんなに笑われていたからそれなりに寝ていたのかもしれない。なぜ、昼間から酒を飲むと寝てしまうのだろうか。
妻の実家を後にし、最寄りのブックオフによって子供の本を見ることにした。子供の本を探しつつ、一瞬のスキをついて「100分de名著 赤毛のアン」「100分de名著 史記」「こんな夜更けにバナナかよ」をそれぞれ100円で買う。
家に帰ってからセブンイレブンに行って、はがきと切手を買う。長期の休みになると音楽を聴いたり本を読む機会が大幅に減少する。たかだかセブンイレブンに行くだけだが一人になれる時間は今日これだけであり、DJ HASEBEのTOKYO R&B GROOVEを聴きながら夜道を歩きながら往復する。
家に帰ったら無性に麺類が食べたくなり、うどんを作る。息子から、うどんのつけ汁に入っていた人参に対して「父ちゃんの人参ってどうしてこんなにでかいさいころみたいなの?どうやったらこんな風に切れるの?」と素朴且つ傷つく質問が寄せられ、答えられずに困っていた。
今日はこれから、sign magazineの2021年ベスト50を見ながら気になるのをアマゾンミュージックでチェックしていこうと思う。妻は横でポケモンユナイトをしている。どうやら今日、マスタークラスになったようだが、あまりにレベルが高いようで泣きそうな顔をしながらやっている。