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日記 1月30日

昨日寝た時間  :25時
今日起きた時間 :7時半

昨日、というか、今日、二女が寝小便をして起こされる。経験則から、部屋とか階段とかの電気を付けてしまうと目が覚めてしまうので、手探りで階段を降りて、タンスのなかから出ざわりで二女のパンツを見つけ出し、それを妻に渡す。妻は二女の着替えをすませ、お互い直ぐに寝入る。寝小便、と言っても、ほんのちょびっと濡れていただけのようで、それくらいなら気にせずに寝てればいいのに、と殆ど寝たままの意識で思う。

そういえば、つい最近、妻が長男の洋服ダンスからうんちが付いたパンツを発見したらしい。結構びっしりついていて、既に乾燥していた、とのこと。妻が直ぐに捨てたので、僕は見ていないのだけど。長男に妻が詰問したところ、「知らない、俺じゃない」と言っていたららしく、「じゃあ父ちゃんのパンツなの?父ちゃんに聞いてみるよ、このパンツは父ちゃんのなの?」と再度詰め寄ると、「俺です」と認めたらしい。長男は既に隠ぺい体質なので、その点では今後が不安。

全く関係ないが、僕は小4まで寝小便をしていた。どうやっても出てしまう。完璧に夜尿症だよ思う。どうやって止まったのか分からないけど、小学4年生の時に泊りでの林間学校というのがあって、それまでに何とかしなくちゃ、と親子で焦っていたのを覚えている。それで、徐々に止まっていったのだろうか。当時の僕の言い訳は、「坂本龍馬だった10歳まで寝小便していたんだから大丈夫」だった。何が大丈夫、なのだろうか。

今日は、長女のとある発表会だった。大勢を前にして、毅然とした態度で、しっかり話をしていた。小学五年生。どんどん大きくなっていく。どんどんしっかりしていく。改めて、子供とは親とは別人格で、同一視すべきではないと思いなおした。とにかく、子供に対して僕にできることなんて殆どないので、せめて彼女・彼らがやりたい、ということについてはフォローしたいし、やりたいことを見つける手助けをしてあげたい。ただそれだけだな。勿論、口うるさいおっさんとして、あれこれ介入してしまっているけれども。

明日はコロナ明けの久々の出勤。通勤ラッシュに巻き込まれたくないので、朝早くに時差出勤することにした、となると、朝は5時半に起きなくてはいけない。これまで8時近くに起きていた人間なので、無謀なことだが、とにかく頑張ろう。既に明日着る服や、朝飲むサプリの準備は終わったので、あとは寝るだけ、という状態。明日からの通勤時間で持っていく本は、

・宮本太郎「貧困・介護・育児の政治 ベーシックアセットの福祉国家へ」
・伊藤弘了「仕事と人生に効く教養としての映画」
・平河エリ「25歳からの国会入門」

この3冊。一人で気にせず本を読めるというのは、電車のなかとはいえ幸せなことです。


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