日記 1月21日(金)
昨日寝た時間 :24時30分
今日起きた時間: 7時30分
引き続き、朝誰も起きてこない。といっても僕も大分起きるのが遅い。
熱を測ると36.7と、平熱よりは少し高いけれども、微熱という程でもない。
自分ちの敷地内の郵便ポストにも行ってはいけないということで、
朝刊すら取りに行けない。携帯電話でNHKのニュースをチェックして、
お風呂を洗って、着替える。
家族は8時過ぎに起きてくる。長男は8時半過ぎからオンライン授業が開始
だというのに、見事に遅れる。なお、長男は朝から晩まで起きたまんまの
パジャマで過ごしていた。僕は9時から仕事。息子は、妻が隔離生活前に買ってきたダイソーのプチブロックにこの隔離生活ではまり始めた。メルカリで買ってあげる。長女にはちびまる子ちゃんを、二女にはアナと雪の女王の絆創膏を買う。絆創膏でどうやって隔離生活の時間を潰そうとしているのか、正直分からないけれども。
妻の携帯電話に、厚生労働省 HER-SYS(情報把握・管理システム)のIDが家族分届くが、家族各人のIDがどれなのか、氏名が全く書かれていないので、4通きたメールのどれが誰のものなのか、さっぱり分からない。
しかもHER-SYSの説明のリンク先を開くとPDFが立ち上がるが、そのPDFに書かれているHER-SYSのサイト先のURLにはリンクが貼られていない。ブラウザを別途立ち上げる必要がある。これはスマホが使えない高齢者には煩雑なオペレーションだし、マルチ画面が出せないスマホでは登録まで相当苦慮するものと思われる。なぜ、こんなに使い勝手が悪いのか。とりあえず保健センターに電話を入れて、誰がどのIDなのか教えてください、と伝えると、後で追って電話掛けます、との連絡。
一人だけ陰性の娘は今日も部屋で一人きりで、何となく寂しそうだったので、小5の娘が読んでも健全そうな漫画を幾つか渡す。渡したのは、小玉ユキの「坂道のアポロン」と、松本大洋の「鉄コン筋クリート」。
午後、セミナー中に保健センターから電話があったが出られなかったので、留守番電話に残されていた名字の方宛に電話をかけなおすと、その方に繋がれ直し、電話いただいた旨を話すと、僕の体調のついての質問が始まる。僕は、HER-SYSのIDの問い合わせについての返答だと思っていたので、少々面食らう。とにかく、朝にした問い合わせの電話内容はうまく内部伝達されていないか、もしくは急激な感染者の発生によって職員の方々が忙殺されているようだ。HER-SYSのIDが誰のものなのか分からないという旨を伝えると、本来だったらHER-SYSのIDは氏名とセットで送信されるらしいが、そうではないということはシステムエラーなので再送しますとのこと。
別途、COCOAの登録依頼のメールも来る。保健所に連絡し、それがデータベースに共有され、それでシステム管理されて、COCOAとHER-SYSで管理する、という流れらしい。ここまでは分かりやすいのだが、COCOAとHER-SYSの登録・入力の流れが異常に悪い。これは高齢者には無理だと思う。
18時まで仕事をする。その間、妻は長男と二女と過ごしている。長男とは一緒にポケモンユナイトしたり、二女とも遊んだりして過ごしている。僕だったらそんなに一緒に何かをやり続けることはできない。尊敬する。
夜、子供が寝静まったあと、妻は一人でポケモンユナイトをしている。
僕は見たい映画とかテレビもあるのだけど、これは妻のルーティーン且つ
ストレス発散なので、何も言えない。
昨晩、数年一緒に働いた人が出てきた。その人は日本の名だたる企業で働いていて、その設定は夢でも引き継がれているのだが、副業をしているそうで、それはマタギで、今では本業よりもそちらの方が儲かっているとのこと。これは果たして何を示唆しているのだろうか。夢を見ると、それが何を意図しているのか考えてしまう。