Goodpatch Anywhereが2021年度グッドデザイン賞を受賞したお話
この記事はフルリモートデザインチーム Goodpatch Anywhere Advent Calendar 2021 14日目の記事です。
Goodpatch Anywhereが2021年度グッドデザイン賞を受賞しました!🎉
一緒に走ってきたAnywhereメンバーとパートナーであるクライアントの皆さまとの積み重ねと成果が「GOOD DESIGN AWARD 2021」というかたちで評価いただけました。
本当にありがとうございます😂
今回は受賞とそれまでの経緯を振り返ってみました。
受賞したもの
今回はGoodpatch Anywhereという組織そのものが受賞しました。
フルリモートならではの密度の高いコミュニケーションとその成果・多様性が強みです。
グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
審査員からは以下のコメントをいただけました。着実な実績が評価されています。
受賞ページ
事業概要や審査員のコメントはこちらからご覧いただけます✨
これまでの経緯
もともとはメンバーの「そろそろグッドデザイン賞獲りにいきたいよね」の1言からはじまった今回の活動。
爆速でSlackチャンネルが誕生し、グッドデザイン賞委員会が発足されて活動がスタートしました。
(委員会活動についてはうみちゃんの記事をぜひ✨)
当初はグッドデザイン賞に関わったことのあるメンバーが誰もおらず手探りではじまった活動。
審査ではパネルと資料の作成が必要なため、本業であるAnywhereプロジェクトの合間にSlack・Discord・Miroなどでコミュニケーションをとりながら準備を進めました。
途中迷走したりスケジュールに追われながらもなんとかパネルを審査会場に設置し応募、審査を経て受賞となりました。
工夫したところ
実は昨年度も応募はしていましたが、残念ながら落選していました。
今年はより「具体的な課題を」「Anywhereならではのどんな方法で解決し」「成果につながったか」が伝わるようにを意識しながらパネルの構成を検討しました。
検討の時には「Anywhereってそもそもどんな組織なんだろう」「いや、それはちょっと違うんじゃない?」「ここが目指したい道なのでは」など熱い議論も交わされました。
改めて自分たちが属している組織について考えるよい機会にもなったのじゃないかな。
レイアウトもシンプルで伝わりやすいものにブラッシュアップ。
Anywhereのブルーを基調に私たちが一番伝えたいメッセージが届くデザインとなりました。
終わりに
今回はグッドデザイン賞というかたちでAnywhereのみんなとパートナーの皆様とで築き上げてきたものが評価されてほんとうに嬉しい限りです。
これからもやっていきたいこと・やるべきことは山のようにありますが、時に悩んだり課題に立ち向かいながらも私たちは前進してゆきます💪
余談として心に残っている思い出を1つ。
受賞ページで担当デザイナーの登録をしたのですが、誰ともなく「これは誰か1人や代表を載せるではないよね」「全員のがんばりが受賞につながったよね」となり、
“All Anywhere Members”
と書くことに。
まさにそのとおりだし、そんな発想を自然とできるメンバーが素敵でなおさら誇らしいなあと思えました。
グッドデザイン賞に向けて一緒にがんばってくれたみんな、日々のクライアントワークで共に走ってくれているみんな、本当にありがとうおめでとう!!🙌
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ご紹介したGoodpatch Anywhereは時間と場所にとらわれずに働けるフルリモートの組織です。
日本・海外問わずご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ🍀
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