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05 - 円が描けたらサカナにしよう
円を描くプログラムを改造して、サカナを描こう!
小学校や科学館の「はじめてのプログラミング」ワークショップです。
iPadアプリ Turtles(タートルズ)でプログラミングの基本を確認します。
円を描く - ぐるっと1周360度
円を描くためのサンプルプログラムです。
タートル1:くりかえし360回だと描くのに時間がかかる
タートル2:くりかえし36回にしてみる
タートル3:くりかえし18回で半円になる
数値を変えると形がどのように変化するか確認してみよう。
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正方形を描いたプログラムと同じです。
実際は精密な円ではなく、タートル1は360角形、タートル2が36角形です。
問題:サカナを描こう
サカナの作品を描いてください。
タートル1:サカナ
タートル2:波のギザギザ
タートル3:作品の枠(1辺の長さが400の正方形)
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解答例
サカナは、円の一部を2つ組み合わせています。
くりかえし9回で半円のさらに半分。それを120度回してから2回描くとサカナのカラダ。マークにもどるで尾ビレになります。
サカナのプログラムを「モジュール」にして、3匹のサカナをそれぞれ別のタートルで描いてみましょう。
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数値を変えることで形がどのように変化するかを実際に体感し、理解することで、プログラムの変更が結果にどのように影響するかを学ぶことができます。