スタイルガイドを効率良く作成する方法
デザインシステムを作るにあたりどんな手順で進んだらいいのか模索していたところ、偶然見つけた記事がとても良かったので簡単にまとめてみました。
【 step 1 】スペーシングを決める
空きのルールを担保する事で一貫性が保たれます。基本的には8px倍数ですが、場合によっては4pxの倍数もありではないかと思ってます。
【 step 2 】グリッドを定義
(1) ブレイクポイントを決める
(2)グリッドの分割数・数値を決める
【 step 3 】タイポグラフィ
(1) ブランドに合った書体を決める
(2)テキストバリエーションのスタイル設定
フォントサイズ、太さ、文字間・行間
H1、H2、H3、本文、小見出し、ボタンテキストetc
【 step 4 】色の設定
(1) プライマリーカラーを決める
(2)アクセントカラーを決める
(3)ニュートラルカラーを決める(モノクロカラーの濃淡)
(4)システムカラーを決める
エラーの赤 / 警告用の黄色 / 成功のための緑 / インフォは青
デザインを行う前の大前提となる定義ができました!
最低限のルールをきめるとデザインもしやすくなり、他の人へも共有しやすくなります。また、デザインシステムへスケールする前段階としても最初にとりかかりやすいスタイルガイド。
参考にしたサイトはこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?