そうだ! 料理とクンニリングスの腕を磨こう。
むかしむかし。
もう20年ちかく前、3ヶ月間のプチヒモ時代のお話。
ドラマなんかだとクズ…もとい、ヒモは毎日1万円とかのお小遣いをもらってスロットしてるのに、ボクが渡されていたのは毎日500円玉×1枚…。
これ、タバコと缶コーヒーを買うともう、何もできなくなるのです(※当時はタバコが320円だったと記憶)。
だから。
なぜか部屋にたくさんあった小難しい本を読んでみたり、常に食材でいっぱいだった冷蔵庫を漁っては、暇なので料理に凝りだしたり、彼女のブラジャーを自分のTシャツと一緒に洗濯して、たまにキツく怒られたりしながら、甲斐甲斐しく彼女の帰りを待っていたものです。
キャバ嬢だったけどね。
Aカップだったけどね。
ここから先は
591字
色恋には知的さよりも痴的さが重要です。
ぜひこのマガジンの内容を取り入れて、気になるアノ娘やあこがれの彼を振り向かせたり苦笑いさせたり、すこし距離を取られたりしてみてください。
その程度のリスクも負えないチキンな紳士淑女はさっさと帰って寝たほうがいいです。絶対。
胸キュン痴的マガジン
250円
元風俗誌&エロ本編集長が2000年代の懐かしくもしょうもない風俗やAVギョーカイの話を中心に、どこかほっこりするようなオシャレ系シモネタ雑…
どんな小さな行動にも魂を込めることだ。 それが成功の秘訣だから。 -スワミ・シヴァナンダ-