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Machico live 2024 ~cheer up!~レポート みんなを応援!というテーマが一貫した2時間でした。

豊洲PITで11月30日に開催されたMachico live 2024 ~cheer up!~に参戦したので、そのレポートを書いていきます。Machicoのイベントは5月に「Growing up」のリリイベに参戦したりアイマス関連のライブは経験済みですが、フルのソロライブは初めてです。

セトリは公式Xのポストに掲載されていますのでそれを貼っておきます




本ライブの総評

◎“cheer up!”=応援するというテーマが本ライブでは強調されており、セットリストの組み方から振り,アンコールの演出まで一貫していた。バラードは途中のMCでも言及されていたがラストまで皆無でした。

◎cheer up! というテーマの特性上、激しい曲が多く最初のMCで声が変になるといった旨のMCもしていた。最後のMilion smile は歌詞を間違えまくってやり直した上、やり直した後も間違えまくっていた(事後配信より本人談)そうです。事後配信曰くVRに収録とのことです、VRは未購入ですが気になりますね。

◎Machicoのソロライブは初めてだったが、衣装はミリオンライブ!の某役の時と同等以上に露出が高かったというのが印象です。アンコールの衣装は…本当にすごい。

◎アンコール含めて2時間以内というコンパクトかつテンポの良いライブだった。

今回のライブ詳細

今回は予習できる曲を一通り予習したが、メロディと曲名が一致しなかった曲も多くプリキュア関係の曲は全く予習できなかったですね。例の通りライブ中はメモを取っていたので、それを基に書いていきます。

入場からM9後MC(パンチョMC)まで

ライブは17時20分くらいに入場し、お手洗いやら物販やらを済ませました。席は20列中10列目であり特筆すべきこともない本当に真ん中でした…

ファン有志や企業から送られたフラスタの撮影も行ったので、いくつか掲載しておきます。



18時きっかりに、overtureが流れMachicoおよびMachicoバンドが登場しM1 永久味方宣言を歌い始めました。Machicoの衣装は学園風…だけどお腹を出していましたね。M2では Happy magic と2曲続いて元気の出る曲を披露しました。さしづめ、M1が最初に相応しい元気の出る曲ならばM2はさわやかに元気が出るという所でしょうか。

2曲目披露後のショートMCとして声やば~ということをMachico当人が語っており、演者にとってもハードなライブである印象を抱いた。ショートMCでは次の曲がタオルを使い、先日発売したデジタルシングルである「有頂天」を歌うと予告しました。

2024年10月と11月に発売したデジタルシングルである2曲(有頂天と好き嫌いニュービート)は本ライブの目玉曲となることが予測できますが、その目玉曲を3曲目に入れたのは割と驚きました。このMCを聞いてタオルを購入しておけば楽しめただろうという後悔もありましたが、タオルを購入しても肥やしになるだろうという経験則とライブ時点で手持ち現金が5000円強しかなかったこともあり購入しないという選択になりました。

肝心の有頂天についてに語りますと「賑やかなおもちゃ箱の中で起きている恋物語」とインタビューでMachicoが語っているがライブ時点ではそこまでは読み込んでいるわけではないので、純粋にアップテンポで楽しい曲としてライブは腕を振りながら堪能しました。

まあ、ライブというのは私の様にメモを取り深く考察するよりも5感を使って観客や演者と一体になって楽しむというのが多数派でしょう…

M4,M5と元気の出る曲たちが続き、最初のMCへ。ここでは「有頂天」の話題やVRで本日のライブより数曲配信という話に。VRの体験装置付きで物販にて売っていましたが、手持ちのお金が無いのとVR自体個人的に好みでないのでパス。

MCでここからアップテンポゾーンから「かわいい」曲を集めたゾーンに移るとmachico本人から予告すると、M6の「ぐるぐるコンティニュー」に移りました。この曲はリリイベ記事でも触れましたが、曲に合わせてやる振りが楽しかったです。

「ぐるぐるコンティニュー」の振り動画です。

M7「きっとショコラ」を経て、M8はデジタルリリースされたうちのもう一曲「好き嫌いニュービート」。“この曲は甘くない”というフレーズから始まる1曲ですがらMachicoなりの可愛さを詰め込んでいました。次のM9“ピンクトルマリン”はmachicoの振りがとにかく可愛かったです。

…とここで、かわいいゾーンが終わりmachicoから「生きてる〜」と観客に投げかけられました。曲終わりに「はい…」みたいな声が聞こえて、親が聞いたら喜ぶみたいなことも言っていましたね。

このMCにおいては、ライブもちょうど中間位と言及し時計を見ると18時45分でありこのライブはかなりテンポが速いなぁと思います。バラードがないのもあるでしょう。

このMCでは主にmachicoがコラボしている「パンチョ」の話題であり、コラボのきっかけは「Growing up」のリリイベでのケータリングを選ぶ際にパンチョのスパゲッティを食べたいとMachico当人が言い出したとのことです。

そこからパンチョの応援ソング(非公式)を作成しSNSで公開したところパンチョ大王(パンチョの社長)の目に留まり、コラボが始まったとのことです。

応援ソングの動画はこちらです。ライブ中にも歌い、観客の我々も手をたたきました.. ちなみにパンチョのコラボメニューは… 品切れだったりして食べれませんでした。

カバー曲エリアから本編最後まで

パンチョの熱唱が終わると次のブロックがメドレーと告げられ、次の曲が始まりました。仮面ライダーというワードが出てきてカバー曲エリアだなと分かりました。

その次の曲は…???でした。曲の後のMCでキングオージャーの曲「World is Mine!」と知るもライブ中はポカーンというのは否めませんでした。

その次もプリキュアの曲と分かるも、全然予習が追い付いていなかったためかなんのプリキュアの曲かまではわからずポカーンでした。ライブ終了後にセトリを見てどんな曲か分かりました。プリキュア曲に特化したMachicoのアルバムもありますが、残念ながらライブまでに予習は間に合いませんでした…

そんなカバー曲&プリキュア曲コーナーが終わり時計を見ると19:00と1時間しかたっていません。MCを終えると最終ブロックとなりますが、本当にこんかいのライブはテンポが速いという印象しかないです。

Machicoが開演前にモニターで席に座る観客を見ているエピソードは、…ああ見られていたんだなぁというのが率直な感想です。

最終ブロックですが、なんかまたプリキュアの曲らしく「All for one forever」という分かるも、かっこいいなぁと思いつつもポカーンでした。

次のM14は「fantastic dreamer」でリリイベでも聞いていたので、これはノレて楽しかったです。次の曲は再びタオルを使うと告げられ、キラキラ,大好きといったワードの印象が残りました。しかし何より印象に残ったのは、ライブの曲中にドリンク片手に歩くMachicoの姿でした。その姿を見たときには、負荷の重いライブであるなぁと改めて思いました。

次のM16「tomorrow 」はさわやかな1曲で、ここでMachicoバンドが紹介されました。声優のソロライブではバックバンドがいることも多く、どこからしらのタイミングで紹介されますが、この本編ラスト1曲前で紹介…というのは現地で正直驚きました。

本編ラスト曲の「Growing up」で、2024年春にリリースされたシングルです。曲自体はリリイベで聞いており、感想もリリイベ記事で書いているのでですが勇気の出る良い曲で本ライブのテーマにピッタリでしたね。

Growing up終了後はMachicoおよびMachicoバンドは退場しました。

アンコール〜ラスト

退場後は、ライブ恒例の「アンコール」がかかり(アンコールがかからないライブって存在するのか?)暫くするとmachico当人の影ナレで、machicoちゃんは本編中にパワーを使い果たしてしまったのでみんなもアンコールの声と手拍子してくれれば復活できるといった旨のアナウンスがありました。

まあ、茶番というか様式美というかこの手のアンコールは行われなかった試しはないので(あったらコメントで教えて下さい)、無事にアンコール成立となりグリーンのへそ出しTシャツ(ライブTシャツの加工したやつ)と銀色のスカートでmachicoは「復活」しました。

アンコール1曲目は「大好きのsnowball」という劇場版トロピカルプリキュアの挿入歌でした。曲名や「銀世界」というフレーズの通り、ライブ翌日からクリスマスシーズンの12月なのでそれにちなんだ曲とのことです(本人談)。スーパーやホテルなどでも11月からクリスマスクリスマスで、11月からクリスマスのこと考えてどうする!?というのが個人的な所感ですがライブ記事の趣旨に外れるので深入りはしません。

MC(アンコール衣装のTシャツはもはやロゴのみというエピソードも披露)を挟んで、残りは2曲となりました。次の曲はライブ初披露の「タビノシルベ」です。

このすば!の曲という説明がされましたが、アニメの「この素晴らしい世界に祝福を!」の曲ではなくパチンコの「Pこの素晴らしい世界に祝福を!199LT『このラッキートリガーに祝福を!』」に搭載されている曲とのこと。パチンコはやらないので良く分かりません。。曲の感想としては、旅の集大成にふさわしいというのが率直な感想ですね。

そして、本当にライブ最後の曲は「million smile」ですが、歌詞が全然出てこずに歌い直しになりました…
歌い直した2回目も事後配信で本人曰く歌詞を間違えてまくっていたとのことでお疲れなんでしょうね。事後配信でmachico本人が語ったのですが、この曲では今まではリハも含めて歌詞が飛んだことが無いとのことなので、ライブのプレッシャーなのか激務(昨日夜もプロセカの生配信に出演)なのかその両方で歌詞が飛んだのでしょうね。 本人曰く「全然復活出来ていなかった〜」と冗談めかしていましたが割と休んで欲しいです… それはともかく、最後の曲は「百万の笑顔」あふれる締めくくりとなりました。

これで本当に全曲終わり、すぐに退場…とはならずSNS公開用の記念撮影が行われました。写真を見て、「私だ!」と分かる方は探して見てください。そして、新情報として2025年にmachico初の「アジアツアー」を開催し上海、ソウル、香港を巡るとのことです。アジアと言いつつも東アジアだけですが、machicoの知名度が(ライブで動員できるほど)高いのはこの辺りなのでしょうね。

その後メッセージボールを観客に向けて投げたり、Galaxy(私の前の携帯機種です)で動画撮影したりしてライブは完全終演しました。この時点で19時53分なのでソロライブとしては中々コンパクトだったというのが率直な感想です。

ここから豊洲駅へ向かい新幹線に乗るために品川に電車を乗り継いでいったのですが、パンチョコラボを新橋店で食べようとしたら… コラボの特典およびメニューが切れており終了でした。


反省・振り返り

◎「cheer up!」というテーマ通りの元気な曲中心のライブであり(知っている曲では)盛り上がることが出来た。

◎反面、プリキュア曲中心に初見ならぬ初聞が多くポカーンとする時間もあった(特に中盤) →今後のソロライブでは曲の予習をしっかりしたい。

今月末にもZepp Namba にて開催させる田所あずささんのライブに参戦予定なので、予習して臨みたいです。


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