SKE48ゼロポジ #ゼロポジ生討論

 昨日、2/20にTBSチャンネルで放送された「ゼロポジ生討論」。仕事で遅くなって1時間遅れで生放送を見させていただきました。

 去年まで放送されていたゼロポジ生討論は個人的にあまり好きじゃなくて。討論番組をSKE48をネタに進行するという内容ですが、いちファンと出演している有識者の方、スタッフの方がメンバーに圧力をかけるような問いかけをして追い詰めて、メンバーを無理やり泣かせるような場面が多くて。

 メンバーも悔しくて辛くて泣いているとは思いますが、ちょっとそれは追い詰め過ぎじゃないという感じの状況はかなり酷だな。そんなことまでさせて涙を見せて良い番組ですよねと言わせるようなのが好きじゃなくて。

 同じような内容なら見たくはなかったのですが、今回はメンバーからのプレゼンというモノなので、怖いもの見たさで覗かせてもらいましたが、最後まで視ることが出来て、理解できる内容だったなと感じました。

 プレゼンをもとに議論するというよりかは、自分たちの主張や悩みを打ち明けて、メンバーやパネラーの方にアドバイスやコメントを発してもらうような感じ。なんか、討論と言うより「SKE48お悩み相談会」「SKE48青年の主張」のような雰囲気だったなと言う感じを受けました。

 メンバーみんなこんなこと考えてるんだ、とか感心する所が多くて。意見を出し合う場としては凄く良かった。逆に言うと、全員で垣根泣く、こういう打ち明ける場が少ないのかな、グループの中で。というのもちょっと感じたり。

 ともあれ、テレビ番組という場所も忘れてしまうような語る場が展開されているのも面白くて最後までみれたのは事実ではあります。今までの回を裏切るような未来を感じられる場所だったと思ってます。

 色々プレゼン内容はあるんですけど、やっぱ「7D2」の件は色々言われるんだろうなと思ってヒヤヒヤして観ていました。

 「7D2で歌を持ちたい」という部分は考えられるところがあって、他の期や若手は由縁のある楽曲があるから、という私の想いもありますし。夢はどんどん語ればいいんだよという想いもあるし、ちょっとオトナに頼り過ぎなんじゃないと思うところもあるし。

 何か繋がるところや、きっかけがあるから曲も出来るだろうし、期でライブも出来るだろうし。煙すら立ってないのに熱も出ていないなら感じられていないと思われるし。話の中であったように「いくらかあったチャンスを逃している」というのは納得だなとは感じてます。

 でもね、7D2って下り坂じゃなくて、今は登っている途中だというのは個人的には感じてます。樺乃ちゃんが歌という武器で結果出しているし、はたごんがまさかの選抜でキラキラが増しているし。6期が卒業連発でどん底状態だったところからZeppで単独ライブやろうとじゃんけん大会で結託して。そこまでのプロセスの1%から99%のどこかと似たような雰囲気は感じ取れています。

 すぐ結果が出るのか、長くなっちゃうのか、わかんないけど。何かしら結実する舞台は用意されるような気がするのよね。そこまではガムシャラに頑張って欲しいな。と私は感じてます。

 全然関係なくて脱線しちゃいますが、個人的に6期のZeppはゼロポジさんが居たからこそ実現できたこと。たぶん、SKE48の運営さんだけでは絶対実現できなかった。でも、個人的にはSKE48の運営さん主導で実現して欲しかったな~。と。

 なんかこれも前回までの生討論のアレがソレかも知れませんが、ゼロポジさんのストーリーラインにすっぽり6期がハマっていて、とあるメンバーさんの卒業と共にエンディングとして成っていたのかなと思ったり。もっといえば、夢のままで実現しなくて、、、と言うのも私の中では良かったのかなとも思えたり。6期生推しの方にはホントに申し訳ないんですけど。

 という脱線でシメになってすみませんが、番組はホントに面白かったです。未来が見えるというのは良いと思います。ストレートでシンプルで。