「五輪で感染拡大のあと選挙!」「国民の命と暮らし維持する政治が問われる総選挙」の前哨選挙「都議会議員選挙」で与党は衰退だろう➠国民の「生命」よりも「五輪強行」「感染拡大必至」「国民の困窮」など民意無視が命取りになる
【「五輪で感染拡大のあと選挙!」「国民の命と暮らし維持する政治が問われる総選挙」の前哨選挙「都議会議員選挙」で与党は衰退だろう➠国民の「生命」よりも「五輪強行」「感染拡大必至」「国民の困窮」など民意無視が命取りになる】
7月4日投票の東京都議選が告示された。これは、秋の総選挙を左右する前哨選でもある。
どちらの選挙も、「コロナ危機から都民や国民を守る政治への転換が問われる選挙といえる。
違うのは五輪の1ヶ月前だから「東京五輪開催をこのまま許していいのか」が熱い争点になっているだけだ。
「五輪より命を優先する政治を」「五輪は中止しコロナ収束に全力を」という民意と合致する訴えが共感を集めるか? 五輪強行する与党の方が正しいのか問われている。
五輪開催で感染者減るはずもない➠「国民は怒る」
野党は自公維新を半減を狙える、得票数で議席配分が大きく変わるチャンスでもある。
【普通に考えて「命より大事なものはない」と考えそうなものだ。なぜこだわる五輪か?】
なぜが自公や維新、小池都知事率いる都民ファーストの会では、「五輪開催」路線。 まあねえ。「天皇陛下の心配」も屁理屈を付けて、ただただ突っ走っているのだから世論が支持するはずもない。
しかも、今の東京は間違いないなく従来のコロナウイルスの2倍の感染力のあるインド株に入れ替わり、新規感染者は増加している。
五輪開催は別としても、菅政権や小池都政の失策と思うのが普通であろう。 これに、加わる民意は「都民・国民の生活維持」である。
緊急事態宣言ばかりで、水際対策を失敗、コロナワクチンも後手後手だった。未だに全国民の接種した人の割合(6月25日時点)でも、2回接種は未だに9.7%でしかない。
もう、コロナで生活はギリギリのところに来てる人はすくないし、心の病の発病もハッキリと見られる。コロナ後遺症も大きな問題だ。
【どの世論調査でも8割は「五輪による感染拡大に不安」を表している】
当然ながら、菅政権と小池百合子都政が観客を入れた開催に突き進んでいることにも批判が広がっている。
子どもたちを五輪観戦に動員することも「観客を入れた五輪などとんでもない」「子どもたちの観戦動員をやめて」―この声が上がり、問題になり、中止する自治体が相次いでいるほかに、大会ボランティアでも辞退者が4割まで増えて来ている。
この記事が今の現実をうまく言い当てているーー。
【ピント外れな「菅・安倍コンビ」“天皇無視”で団結、希望の五輪猛アピール 日刊ゲンダイ 2021/06/26 14:30】
「世界が団結をして人類の努力と英知によってこの難局を乗り越える大会にしたいと思っています」――。東京都議選(7月4日投開票)の告示を迎えた25日、自民党本部で行われた出陣式で、そう力を込めた菅首相。
五輪開幕まで1カ月を切ったが、都内は感染拡大に転じ、感染力最強のインド株が急速に広がっている。現実から目を背けた菅首相の五輪強行には日本国民も国際社会もドッチラケだ。
菅首相も安倍前首相も五輪開催の意義として、「世界が団結」「世界の希望」を全力でアピールしているが、ピント外れもいいところ。開催強行が世界にどう映っているのかといえば、「天皇を無視した」だ。
この異例の出来事に海外メディアは「五輪開催に重要な不信任投票」(米ワシントン・ポスト)、「日本の天皇が五輪に“強い懸念”」(英フィナンシャル・タイムズ)などと報じた。
「天皇の懸念」を全否定した発言に海外メディアは即座に反応。「日本の首相、天皇は五輪を“心配”していないと主張」(仏AFP通信)、「コロナや五輪に対する天皇の懸念を日本は無視」(米UPI通信)と、センセーショナルな見出しを並べたのだ。
【政府は鎮火どころか延焼するのは当然で、そもそも海外メディアはコロナ禍の五輪開催に懐疑的】
「東京五輪はコロナ禍でも開催されるのか」(英BBC)、「なぜ東京五輪は中止されないのか」(米ニューヨーク・タイムズ)と疑問を突き付けている。「天皇の懸念」と一致した立場なのだろう。
ところがーー。
【菅首相や安倍前首相の“答え”は「団結」や「希望」といった非科学的なものばかりで、しょせん、現在の感染状況に目を背けた奇麗事だ】
西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)がこう言う。「都内は完全にリバウンドし、五輪関係者の入国はずさんです。ウガンダ人選手の感染は五輪関係者のプレーブックが、いかに穴だらけかを証明しました。専門家から『甘い』と指摘された後、改訂したのに、このありさまですから、今後数万人の関係者が入国したら感染拡大は必至。頼みのワクチン接種で後れを取る日本に、感染爆発は防げません。既に“敗戦”しているのです」
ーー以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitterの反応ーー。
ーー以下略ーー
【五輪開催を巡り、菅首相が決まって使う「安心・安全」を国会で47回も言った】
まさに念仏である。菅総理は東京五輪は、9月に自民党総裁の、10月に衆院議員の任期を迎える首相にとって、この1年の総仕上げとなる。
菅首相は、長く東京大会の準備を重ねた前政権の継承者でもあった。五輪から身を引けば、自らの足もとがどうなるか。「見直し」と「実施」のリスクをはかりにかけ、首相の針はなお実施の側に振れた。
自分の独自の考え方は彼には「まったくない」と言っていい。
安倍継承し、党内の幹事長などに気を配るだけで、国民など見てもいない。
この前の「天皇の心配」の西村泰彦宮内庁長官の「拝察」だけをとって、長官の考えと解釈した。同長官はもともとは、安倍政権では官邸での「内閣危機管理監」であり、安倍氏の人事で宮内庁長官になっている。つまり、仲間だった人間であるが、その人が「五輪開催の心配の天皇の言葉」を伝えたのに、これ無視してるのだ。
現在の東京は、完全に従来株の2倍の感染力を持つデルタ株(インド株)が倍々に増えていく。 イギリスなどはあっという間だった。
五輪開催の時には1ヶ月もあるから開催前に、4波のピークに新規感染者が拡大するとも言われている。
国民はそうした情報は知っている。かつての安倍晋三総理のように言葉ではだまされない。数字で現れるからだ。
【本当に、彼らは「五輪で成功すれば支持率が回復する」と思っているのなら、あまりにも愚かである】
感染拡大すれば、国民は失敗と思う。
9999…%五輪開催で感染者減少はない。
解散前に、国民に10万円バラ巻いても支持率は変わらないだろう。
間違いないなく、都議選も衆議院総選挙でも与党は票は減るだろう。
安倍氏は「自党は公明を合わせて過半数なら合格」と言っているが、果たしてそこまでもいくのか?
まあ、今度の都議選で大体のところはわかるだろう。
時期総選挙では、このだらしない自公議員をへらすべきと強く思う。
とにかく、多くの人が選挙にいってほしい。民意が反映されないからだ。
#東京都議会議員選挙 #総選挙 #世論は無視 #五輪より命 #庶民の暮らし衰退 #保証しない #デルタ株で感染爆発 #五輪開催 #もう5波に入ってる #選挙で鉄槌を
世界に「団結」や「希望」を訴えても響かない。
都内の有権者に意識調査を実施した「東京新聞の世論調査」では
コロナという未曽有の大災害から命と暮らしを守るため、確かな力を持つ共産党の躍進がきわめて重要です。
無謀な五輪開催止めよう
。ます。
なりません。
開催を強行すれば、どんなに対策を講じても感染リスクが高まることは避けられません。共産党都議団は小池知事に五輪中止を要求し続けてきました。自民党、公明党、都民ファーストの会は開催に固執し、都議会で中止を求める陳情に反対し不採択にしました。都民の安全に責任を持つ姿勢ではありません。