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「解散選挙が先？」菅総理が総裁選先送りし「党役員人事・内閣改造後に解散総選挙に」耳を疑う優先順位。個利個略でしかない⏩総裁選での論戦すら拒み、総選挙で延命を図る。無為無策で迷走を重ね議論からは逃げ回る菅総理だ！

みさごの海

【「解散選挙が先？」菅総理が総裁選先送りし「党役員人事・内閣改造後に解散総選挙に」耳を疑う優先順位。個利個略でしかない⏩総裁選での論戦すら拒み、総選挙で延命を図る。無為無策で迷走を重ね議論からは逃げ回る菅総理だ！】
　きのうから、急転直下の動きになった。毎日が報道して、共同通信が後追い報道しているが、確かな情報のようだ。
　自民党総裁選は自民党内の話で、どうでもいいが、解散総選挙となれば話は別だ。
きのうの書いた記事ーー。

総裁選で菅氏が敗北なら、新首相を指名せずに選挙へ　戦後２度目の任期満了で突入。１０月１７日投開票の日程。毎日新聞の情報であった。
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ところが、昨夜。この動きが急転直下で大きく変わったーー。
【菅総理が、総裁選先送りし「党役員人事・内閣改造後に解散総選挙に」という「解散権を使って総裁選挙前に、総選挙へ】
　複数の政権幹部が31日、明らかにした情報である。自民党総裁選を、先送りして、9月中旬に衆院解散に踏み切る。衆院選の日程は、10月5日公示、17日投開票となる。
　菅総理は党役員人事・内閣改造の人事を行い、政権支持率の向上を期待して、衆院選を有利に進めたいらしい。9月14～16日に臨時国会を召集し、解散する方針である。

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　党利党略っていうよりも、菅総理個人の「私利私略」である。政治空白が生まれるーー。
・デルタ株猛威で自宅放置死 続出のさなかである。
・アフガンの８日も遅い初動で邦人１人だけで自衛隊は撤退
緊急にやるべきことをやらずに、２週間後に衆院を解散するというのか。
ネットでも、いろいろな問題が絡みあっており、トレンドになっている。

【首相、9月中旬解散意向　党役員人事・内閣改造後　総裁選先送り　毎日新聞　8/31(火) 22:27配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdb78a41c92a9f3739e484d466dc3b2d7966b24a

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　菅義偉首相は自民党役員人事と内閣改造を来週行い、9月中旬に衆院解散に踏み切る意向だ。複数の政権幹部が31日、明らかにした。自民党総裁選（9月17日告示、29日投開票）は衆院選後に先送りする。首相は衆院選の日程を10月5日公示、17日投開票とする案を検討している。
　首相は来週の党役員人事で二階俊博幹事長を交代させる方針だ。首相は8月30日、首相官邸で二階氏と会談し、二階氏を交代させる意向を伝達。二階氏も「自分に遠慮なく人事をやってほしい」と応じ、交代を容認した。
　首相は、人事を断行することで政権浮揚を図り、衆院選を有利に進めたい考えだ。政権内では9月14～16日に臨時国会を召集し、解散する案が浮上している。
　政府・与党内では新型コロナウイルス対策を切れ目なく行うために、衆院を解散せず、公職選挙法に基づく「任期満了選挙」を行う案も浮上していた。しかし、総裁選は岸田文雄前政調会長の出馬表明で選挙戦となる見通しで、首相に対する批判票が対抗馬に集まる可能性が出ている。首相は党内の支持を十分集められる見通しが立っておらず、総裁選を先送りするために解散に踏み切ることにしたとみられる。
　これまで首相は衆院選の時期について「新型コロナ対策が最優先」としてきたが、衆院解散によって「政治の空白期間」が生じるため、批判が集まる恐れもある。党内では菅首相のままでは衆院選を戦えないという声も根強くあり、解散を断念させるために巻き返しの動きが起きる可能性もある。【高橋恵子】
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー
【「菅では闘えない」と言っている若手自民議員らも、怒り心頭ではないかのか？】
　これでは、菅氏の自己保身のための政治日程である。
記事では、「人事を断行することで政権浮揚を図り、衆院選を有利に進めたい考えだ」としているが、内閣改造と党内人事だけで菅総理が浮揚してくるとはとても思えないし、逆に党内ではこの「私利私欲」の方針では、岸田元政調会長には総裁選は、ますます求心力を失い勝てないだろう。
　しかも、「菅では闘えない」を訴えいる若手自民議員らからは、大きな反発を買うことになろう。
　衆議院選挙でも、「自民党は不利」な状況になるであろう。野党が政権交代できるまではいかないにしても、議席数は相当数減るのではないか。
　元より、総裁選は国民が決めるものではいが、衆議院選挙の後に岸田氏が総裁選で勝利した場合。　総理を含めた選挙にはならない。

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【これまで、やってきた菅総理の実績はなにかあるだろうか？】
　コロナ対策では、「後手後手」で「無為無策」でしかなかった。

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G７など外交でもまったく存在感を示せず、今回の緊急を要するアフガン救出作戦ではーー。
【日本政府の初動の遅れが難航招いた失態だ⏩諸外国はアフガン人含む十万人以上を次から次へと救出成功！】

　自衛隊は首都カブール空港から隣国パキスタンに最大500人運ぶ想定も日本人1人と米国要請のアフガン人14人だけ。
　日本政府の初動の遅れが難航招いた失態！　現実に諸外国は、アフガン人含む十万人以上を次から次へと出国に成功してる。日本は初動に８日も遅れ、完全に失敗している。
有事の際の、「危機管理」も「安全保障」まったくだめだった。
　そして、そのまま、撤収作業を開始する見通しだで、現地で働く職員などを退避させることはできず、大きな課題を残している。

【日本大使館の現地職員ら500人取り残し 近く撤収作業を開始】

日本大使館などで働くアフガニスタン人職員や、その家族などおよそ500人が現地に取り残されていて、初動の遅れが原因との指摘もある。
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【このように、全てが後手の対応である。無能な総理は歴代そうはないのではないか】
　確かに「コロナは誰がやっても難しい」という声もあるが、最低限、国民に「説明」し「説得」するような、発言があってしかるべきだ。
自民党は、国会を開催しなかったのは「菅や自民党のボロが出る」からだったであろう。
「自宅療養」での死者が絶えない。福井県の「野戦病院」に学び、全国自治体に予算措置も含めこれを広げるのは、政府の責任である。
こういうこともせず、白旗をあげたような状態だ。

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まあ、衆議院選挙が総裁選の前になったのは、選挙の視点でみれば野党優位になるが、「民主主義」の原点からみれば本当にそれでいいのか。
こんなにも、総理権力の私利私欲になる菅総理のまま選挙突入となれば、案外、今よりもまともな政治になるかも知れないな。

#菅総理 #私利私欲 #総裁選の前に解散総選挙 #政治空白 #自宅療養死亡 #野戦病院 #アフガン #初動の遅れ #無為無策 #後手後手 　


　
　




　



　



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