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「NATOはこれでいいのか!」完全にレッドラインを超えたプーチン。もう、米を含む欧州NATOはプーチンを狙うべき時だ⏩「3次世界大戦」なんかにはならない、なぜなら、ロシア対国際社会全体であるからだ!
【「NATOはこれでいいのか!」完全にレッドラインを超えたプーチン。もう、米を含む欧州NATOはプーチンを狙うべき時だ⏩「3次世界大戦」なんかにはならない、なぜなら、ロシア対国際社会全体であるからだ!】
最初に断っておくが、私は「平和主義者」であると自認している。決して過激な戦争など望まない。
しかし、下記のニュースをみれば、完全にロシア軍は超えてはならないレッドラインを超えた空爆である。
これでも、米を含む欧州のNATOは沈黙していていいのか? 怒りと不甲斐なさを感じざる得ない。
戦況ニュースによると、プーチンの司令で動くロシア軍は、ポーランドとの国境に近いウクライナの「国際平和維持安全保障センター」が『8発と30発以上のミサイル攻撃』を行った。 地元当局者によると、民間人ボランティアを含む35人が死亡し、134人がけがをしている模様である。
この施設はリビュー州の西のヤーボォリウという場所で、ポーランド国境からは約20キロしか離れていない場所である。
▼州都リビウの北西約30キロにあり、ポーランド国境からは約20キロしか離れていない。
▼地図で見るとポーランドの国境である。多くの報道陣らが拠点とするリビウよりも更に西側。ロシアの侵攻はこれで、さらにエスカレートしたことになる。
【もう、完全にプーチンはレッドラインを超えたと見なしていい。生物・化学兵器使用や核兵機など大量破壊兵機が使用されてからでは遅い!】
そもそも、ウクライナの侵略行為だが、これはロシアが最大の敵国としてる「米国のバイデン大統領の発言に間違い」があったのだ。
軍事演習をしていた頃からずっとバイデン氏は「ロシアによるウクライナ侵攻に米国が軍事介入はしない。」「米欧に波及して”第3次世界大戦”」になる事を防ぐ」と明言している。
それで、プーチンは「米・欧州のNATOの直接攻撃はない」と判断して、ウクライナの侵略を決定的にしたのは火を見るより明らかである。
米に習って欧州も、武器支援や経済・金融・貿易などの制裁だけにしていた。 ウクライナの統制の取れた軍でなんとかキエフは陥落していないが、彼らは、ここで、爆撃機を使った空爆まで行ったが明らかになった。
生物・化学兵器使用や核兵機など大量破壊兵機が使用されてからでは遅いのだ。もうそこは人が住めない場所になるかも知れない。
もう、完全にプーチンはレッドラインを超えたと見なしていい。
【ウクライナ西部の軍事拠点に攻撃強化 ロシア軍、武器支援を牽制か 朝日新聞 2022年3月13日 19時50分】
https://www.asahi.com/articles/ASQ3F64ZPQ3FUHBI017.html?iref=pc_photo_gallery_breadcrumb
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は13日、さらに西部にも及んだ。ロシア軍は、ポーランドとの国境に近い軍事訓練施設を攻撃し、地元当局者によると、35人が死亡した。ロシア軍は11日にも西部の飛行場2カ所を攻撃しており、今後も西部での被害が続く可能性がある。
西部リビウ州の地元当局者は13日、SNS上で「国際平和維持安全保障センターが30発以上のミサイル攻撃を受けた」と発表した。35人が死亡したほか、134人がけがをしたという。
また、ウクライナ西部リビウ州のポーランド国境近くにある軍事訓練施設が「航空機からミサイル8発の攻撃」を受けたと発表した。死傷者の情報については確認中としている。
この施設は州都リビウの北西約30キロにあり、ポーランド国境からは約20キロしか離れていない。
AP通信によると、同センターは兵士のための訓練施設で、米国が定期的に講師を派遣。北大西洋条約機構(NATO)も、ウクライナ兵との合同で演習などをしてきた拠点だった。
【ロシア、西部リビウも攻撃か 爆発音で避難呼びかけ 2022/03/13】
【KyodoNews】 ウクライナ西部リビウで13日早朝(日本時間同日午後)、爆発音が聞こえた。ロイター通信は13日、リビウ北西にあるウクライナ軍の基地がロシアの攻撃を受けたと伝えた。記者が宿泊するリビウ中心部のホテルでも爆発音の数分後、館内放送で「リビウで爆発音が聞こえました。すぐにシェルターに避難してください」と案内があった。
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Twitterの反応ーー。
空襲警報のサイレン、そして銃声と爆発音がキエフの夜空を切り裂いた。 #ウクライナ pic.twitter.com/94uNEhxppS
— ロイター (@ReutersJapan) March 13, 2022
「彼らが何を考えていて、なぜあんなことをするのかわからない。平和な一般市民である私たちは、何もしていない。どうしたら説明がつくのか理解に苦しむ」 #ウクライナ pic.twitter.com/8fXTIQ0UYC
— ロイター (@ReutersJapan) March 13, 2022
本日、米国とNATOが、積極的にウクライナで軍事訓練に使用しているウクライナ西部ヤヴォリフの軍事訓練場に対し、露がミサイル攻撃した。「西側」からの兵器納入に対して、露か破壊できるという「警告」を促した。
— 【公式】真の国民の声〜📣📣💝😊 (@all_japan_voice) March 13, 2022
少なくとも35人のウクライナ兵と外国軍教官が死亡、134人が負傷したとのことである。 pic.twitter.com/ZpPz4VvfT3
ポーランドのドゥダ大統領がBBCとのインタビューで、ロシアが大量破壊兵器を用いる可能性に懸念に示しました。プーチン大統領が化学兵器を使いうるかと問われ「何でも使うかもしれない。特に困難な状況では」。大量破壊兵器に手を出せばNATO介入を招きうると指摘しました。https://t.co/Hd3jrnRJ5G
— 篠崎健太(日本経済新聞/Nikkei) (@k_shinozaki) March 13, 2022
ーー以下略ーー
【マスコミは「欧米NATOへの威嚇」などと報じているが、人が空爆、ミサイルによって人が死んでいるのだ】
威嚇とは、脅して、威嚇、威喝して恫喝に共通する意味であり、 相手をこわがらせることだが、その行為を完全に超えている。現実に人が死んでいるのだ。
欧米NATOは、ロシアがエスカレータして、シリアの時のように大量破壊兵器の科学兵器を使う可能性は十分考えられる
ロシアのプーチンはかつて反体制指導者らに対する暗殺未遂で致死性の高い神経剤を用いた疑惑がある。
また、軍事介入したシリア内戦ではアサド政権による化学兵器使用を事実上容認したこともあるのだ。
化学兵器は、神経ガス・サリンやマスタードガスなどが知られる。主に嘔吐(おうと)や筋弛緩(しかん)、呼吸障害を引き起こし、最悪の場合は短時間で死に至る。その歴史は第1次世界大戦にさかのぼり、イラクのフセイン政権がクルド人虐殺に使ったほか、1995年には日本で地下鉄サリン事件も起きた。化学兵器禁止条約で開発や生産、使用などが禁じらている。
この兵器がひとたび使われれば甚大な影響を及ぼすのは必至だ。
▼ポーランドのドゥダ大統領は13日、この攻撃と科学兵器使用ならNATOの方針転換もあるとした
やっとこさ、 ポーランドのドゥダ大統領は13日、ロシア軍が侵攻したウクライナで仮に化学兵器が使用されれば、北大西洋条約機構(NATO)が「何をすべきか真剣に考えなければならない」と述べ、ウクライナの戦闘に直接介入しないとするNATOの方針転換もあり得るとの見解を示した。
問題は、欧米のNATOの結束と同意ができるかだろうが、今こそこれをしないとウクラナウ人はロシアの奴隷のようになるのだ。
まさに、「ナチスのユダヤ人虐殺」と同じではないか。
▼攻撃兵器供与なら「第3次大戦になる」警告 米・バイデン大統領
数日なら、ウクライナも持つだろう、早急に米国当たりが、リーダーシップをとって、軍事介入すべきだ。
バイデン大統領は介入すれば「第3次世界大戦になる」と言っていたが、そうはならない。なぜなら、敵はロシアだけであるからだ。
国際社会VSプーチンとなるだけで2次大戦のようにはならないのは明白であろう。
このままで、バイデン氏が見逃すのなら、間違いなくバイデン氏は中間選挙ではトランプ氏に負けるだろう。
どこに潜んでいるか不詳だが、早くあの独裁者のプーチンをなんとかしなけばならない。
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