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「出てきた!安倍関与!」河井夫妻の「買収罪」ではない。安倍氏自身の「買収の共謀」ないし「交付罪」の嫌疑が現実的に!

【「出てきた!安倍関与!」河井前法相、首相向けに「活動報告」資料作成、全面支援を受ける中、首相との情報共有が判明➠ 安倍氏自身の「買収の共謀」や「交付罪」の嫌疑が現実的に!】
 7月8日に東京地検は河井克行・案里の夫妻を、東京地裁に起訴した。起訴罪名は、公職選挙法違反「買収罪」である。
 その後、地検が確実に動いているのが以下の共同通信の記事をもわかる。
 河井前法相が安倍氏向けに「活動報告」資料作成していた。そして、全面支援を受ける中での安倍氏との情報共有が判明したのだ。
【安倍氏の「買収目的交付罪」を前提で地検が捜査している事が分かる】
 確実に地検も動いている。公職選挙法違反の河井夫妻の「買収罪」の外に大きな嫌疑は「安倍氏の指示で出した巨額の政治資金1億5千万円の投入と、安倍自身と安倍事務所の秘書らの関与について」=(安倍氏の「買収目的交付罪」)であるが、新たな事が判明した。
 国民は、ここに注目はここに注目していたのだ。 安倍忖度マスコミの中で、「共同通信」がここまで取材しているのは、異例中の異例でもある。
 地検は安倍氏の「買収目的交付罪」あるという前提で捜査していることが、共同通信の報道でもわかる。
❶共同通信が2020/07/10に報じたーー
【河井前法相、首相向けに資料作成案里氏陣営の予算も記す】
https://this.kiji.is/653871406022673505
 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、前法相の衆院議員河井克行被告(57)が昨年5月、安倍晋三首相との面会資料として、妻の参院議員案里被告(46)の陣営内の予算や、案里議員を支援するために広島入りした首相秘書団の活動を報告する文書を作成していたことが9日、関係者への取材で分かった。
 改選2議席の広島選挙区で、自民党は現職だった溝手顕正・元国家公安委員長に続き、党本部が主導し昨年3月、案里議員を公認。党本部は昨年4~6月、河井夫妻側に破格の計1億5千万円を入金していた。全面支援を受ける中、首相との情報共有を意識していたとみられる。

❷上の報道の4日前の2020年7月6日 16時38分 (共同通信)ーー
【現金提供先を首相秘書が訪問 案里容疑者支援で前法相差配か】
https://this.kiji.is/652765503132009569?c=65699763097731077
 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で前法相の衆院議員河井克行容疑者(57)が広島県議のスタッフに現金を渡した後の昨年5月、安倍晋三首相の秘書がこの県議を訪ね、前法相の妻の参院議員案里容疑者(46)への支援を求めていたことが6日、関係者への取材で分かった。
 案里議員は自民党本部の後押しで昨年3月に公認された。その後、複数の首相秘書が案里議員の陣営スタッフと一緒に地元議員を回っており、この県議も訪ねたとみられる。克行前法相は案里議員の陣営が立ち上げたLINEのグループで首相秘書の回り先を細かく指示しており、現金の提供先を意識し、選定した可能性がある。
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Twitterの反応ーー。
●郷原信郎【「深層」カルロス・ゴーンとの対話 起訴されれば99%超が有罪となる国で】@nobuogohara
これは決定的!同じ共同が「克之氏が現金を渡した後に、安倍首相の秘書がこの県議を訪ね、案里氏への支援を求めていた」とも報じている。安倍首相自身の「買収の共謀」ないし「交付罪」の嫌疑が現実のものに‼
●さよなら昨日の私@SaYoNaRaKiNo
安倍首相との共謀性は明らかだ。なんと、予算についても相談し、安倍事務所の秘書の配置についても報告してやがる。早急に安倍首相に強制捜査を!
●佐藤 章@bSM2TC2coIKWrlM
安倍と大規模買収事件は異常に近接している。1億5000万もらった河井前法相が案里陣営の予算状況や広島入りした安倍秘書団の活動状況を安倍に報告。逆に言えば安倍秘書団は買収について安倍に報告しなかったのか。安倍がいくらシラを切ったって安倍共犯はみな知ってる。追放!
●東京新聞労働組合@danketsu_rentai
起訴された河井 前法相は
昨年5月、安倍首相との面会資料として、妻・案里被告の選挙陣営の予算とか、首相秘書団の広島での動きについて「報告文書」を作成していた。 首相の知らぬ存ぜぬは通らない。
ーー以下略ーー
安倍氏は既に自分で自身の選挙区入も自分の秘書が選挙区入していることは認めている
【【安倍首相 “私の指示により秘書が広島入り” 去年の参院選で 2020年6月19日 21時29分 NHK】 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200619/k10012477781000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001
全文:河井克行前法務大臣と妻の案里参議院議員が逮捕されたことに関連して、安倍総理大臣は去年の参議院選挙の際、みずからの指示で秘書が案里氏の支援に入っていたことを明らかにするとともに、求められれば国会で説明する考えを示しました。
 この中で、安倍総理大臣は河井前法務大臣と妻の案里参議院議員が逮捕されたことに関連して、去年の参議院選挙の際、みずからの事務所の秘書が案里氏の支援のため広島を訪れたのかと問われたのに対し、「私は河井候補と溝手候補の応援のため、広島を1度訪問し、また、私の指示により秘書が広島に入ったことは事実だ」としています。
 そのうえで、秘書を派遣したことや、選挙の際に自民党本部から1億5000万円を案里氏側に振り込んだことについて、国会などで詳しく説明する考えはあるのか問われたのに対し、「国会審議は国会でお決めいただくことであり、私自身、国会に求められれば出席し、説明することは当然のことだと考えている」としています。
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【だが、上記記事は、国会閉幕後(6月17日閉幕)の話であり、臨時国会に応じなければ、確実に逃げられる】
 この「河井夫妻の選挙違反の嫌疑」や「コロナ禍での批判を交わすため」の強行な閉幕であった。
 そして、野党が会期延長や臨時国会召集を要求しても一向に応じようとせず、ご都合主義的な対応はいつものこYとである。
 安倍氏自身には、自身のこの1億5千万円の「買収の共謀」、「交付罪」の疑惑を国会から逃げ出すためえもあったのは、確実なのだ。

【元地検の弁護士の郷原信郎氏のツイートがやはり鋭い!】
 「これは決定的!同じ共同が「克之氏が現金を渡した後に、安倍首相の秘書がこの県議を訪ね、案里氏への支援を求めていた」とも報じている。安倍首相自身の「買収の共謀」ないし「交付罪」の嫌疑が現実のものに」ーー。

【つまり、共同通信の❶❷の2つの記事をつなぎあわされば、安倍氏との直接の関与を裏付ける行為である】
 安倍晋三首相の秘書がこの県議を訪ね、前法相の妻の参院議員案里容疑者への支援を求めていた。その一方では、前法相の衆院議員河井克行被告が昨年5月、「安倍晋三首相との面会資料(金の使いみちなど)」として、妻の案里被告の陣営内の「予算や、案里議員を支援するために広島入りした、安倍氏と首相秘書団の活動を報告する文書を作成していたのだ。 
 つまり、「夫の克之氏が、地元の首長や議員などに現金を渡した後に、安倍首相の秘書がこの県議を訪ね、案里氏への支援を求めていたのだ」

更に、「全面支援を受ける中、首相自身との情報共有」をしていたとなれば、共謀して安倍氏自身も関与していたことになる。
秘書に指示したのは、安倍晋三氏であるし、河井克行被告と情報を共有していたのであるから、安倍首相自身の「買収の共謀」ないし「交付罪」の嫌疑が出てくるのは当然である。

【それでも「かつて大臣に任命しただけ、それだけで基本的に関係ない」と他人事で済ませようとする安倍氏だ】
 この1億5千万円が、確実にこの選挙違反の「買収」の元凶になっているのだ。
もう一人の自民党候補への私怨が招いたこと。
異常という他ない。もはや人間性の問題ではないか? 
森友疑惑で、籠池氏を口封じのために「長期勾留」したことをを彷彿させる。

【もう安倍の守護神だった黒川弘務はない。次期検事総長には、林真琴現東京高検検事長が確定という状況】
 この立件が、安倍政権の「#地検法改正反対」の国民のハッシュタグのツイートは桁位置がの1000万以上の投稿を軽く超えていた。4日連続だった。
 普通、20万投稿ならかなりのトレンドであるが、あれは国民の勝利である。 野党議員の方を押したのだ。
 確実にあれで、支持率低迷からの回復は困難になっている。
コロナ対応でのマズさもあり、やることなす事が全て裏目である。
 「電通やパソナ利権疑惑」や「ズサンなイージス・アショア地上配備型弾道ミサイル防衛システム計画」などなど
自民党内からの、求心力の低下から回復は困難になている。

【林真琴現東京高検検事長が、「買収の共謀」ないし「交付罪」まで捜査を進めるかである】
 決定的な政権崩壊への序章ともなり得る、大きな案件である。
安倍氏と河井安里魏委員の選挙対策本部だった河井元法相との情報の共有がなされて、安倍事務所の秘書らも選挙運動している。
検察がこの関与にまで切り込んで初めて、失墜していた検察の権威復活と、国民からの信頼の回復が可能となる。
新任した、林真琴現東京高検検事長の指示にかかっている。

#地検よ頑張って #河井夫妻 #安倍関与 #買収の共謀 #安倍の秘書
#林真琴現東京高検検事長

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